Appleの時価総額が3兆ドルを超えた

朝、目を覚ますとAppleの時価総額がついに3兆ドルを突破したというニュースを目にしました。1社で東証一部の時価総額の半分に迫る勢いだそうです。

私はApple製品を愛用しているだけではなく、投資もしているので傍観者ではありません。

先日もMacBook Air M1を衝動買いしたばかりです。

ちなみにこの記事を書いている時点では、VTIを通じて以下の金額を投資しています。

  1. Apple:192万円
  2. Microsoft:181万円
  3. Alphabet:120万円
  4. Amazon:110万円
  5. Tesla:68万円

ちなみにSPXLで41万円、TECLで92万円相当をアップルに投機しているので全部で325万円位はAppleにお金を投じていることになっています。

VTIに投資しておけば、Appleの上昇を取り込めるだけでなく、その他の巨大IT企業の上昇の恩恵も享受できるのでいいですね。

気づいたらTeslaも保有金額TOP5に入っていました。

3日の米国株式市場で米アップルの時価総額が一時、3兆ドル(約340兆円)を突破した。大台超えは世界の上場企業で初となる。1社で東証1部全体の時価総額の半分に迫る勢いだ。電気自動車(EV)分野への参入観測で成長期待が高まったほか、強い財務基盤が幅広い投資家をひき付ける。

アップルの時価総額は2018年8月に米企業として初めて1兆ドルを突破し、約2年後の20年8月に2兆ドルの大台を超えた。3兆ドルには2兆ドル達成から約1年4カ月で到達しており、増加ペースに弾みがついている。21年12月30日時点の東証1部の時価総額合計は約734兆円。アップルは1社でその半分に迫る。

米株式市場では成長と安定性を求めて特定銘柄に資金が集まっている。アップルとマイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、アルファベット、テスラ、メタのハイテク6社の時価総額合計は、S&P500構成銘柄全体の25%を超えている。

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このように、巨大IT企業に巨額の資金が集まっており、それを保有するものとしないもの差がが大きく広がってきてしまいました。

だからといって、ナスダックがそのまま上がり続けるかは不明、いや一時的には下がる可能性もあるので、幅広く分散されたポートフォリオを全力で保有しておくのが賢明です。

身の回りを見回してみると、ほぼ全て米国企業に取り囲まれていることに気がつきました。

スマホやタブレットやパソコンはアップル、買い物はアマゾン、車はテスラ、ランニングシューズはナイキ、収入はグーグル、確定申告はマイクロソフト、支払いはVISAやマスターカード。

米国株の上昇はこれからも止まることはないでしょう。