MacBook Air M1チップ整備済品を返品した感想と注意点

昨年末に購入したMacBook Air M1の整備済品を返品したのでメモしておきます。

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MacBook Air M1の整備済み品は97,680円で購入できます。

そして、MacBook Air M1チップをしばらく使って後悔しました。

マシンが冷たすぎたからです。

買って後悔した理由
  • 冬は冷たすぎる
  • Google Chrome開いたときに全画面表示にならない
  • やっぱりエクセルは使いたい
  • 16:10ではなく3:2がいい

以上の理由で、二週間ほど使ってから返品することに決めました。

返品する方法はとても簡単で、アプリで「返品を開始」をポチっとすれば手続きが始まります。

しばらくすると手順と予約番号と予約パスワードが書かれたメールが送られてきます。

MacBookが届いた箱に再梱包して近くのヤマト営業所に持ち込み、端末で送り状を印刷して発送。送料は一切かかりません。

家の近くにヤマトの営業所があったので簡単に完了してしまいました。

これなら今後も心置きなくアップル製品を買って返品できます。

この返品処理を通じて気がついた注意すべき点をいくつか書いておきます。

  • 箱は処分せずにそのまま取っておく。
  • 付属品も手を付けない方が後が楽。
  • 発送前の初期化はM1チップとインテルチップで方法が異なる。
  • 初期化に伴うMac OSの再インストールは高速通信が望ましい。

発送時の梱包とかめちゃくちゃめんどくさいので、届いた箱をそのまま運用するのが理想的です。

MacBookのディスプレイとキーボードの間に挟まっていた白い紙も取っておいたので、それもちゃんと付けて送り返しました。

担当の人は感動したことでしょう。

また、付属品は開封せずにできる限りそのままにしておいた方が後が楽です。

意外に思ったのは、M1とインテルで初期化の方法が違うということです。

M1の方がボタン一つでMacを消去できたのでシンプルでした。詳細は初期化する前にご自身で調べてみてください。

一番苦労したのがMac OSの再インストールです。再インストールまでやって初期化が完了っぽいのですが、弱小楽天モバイルだとダウンロードするのにめちゃくちゃ時間がかかりました。

最初は完了まで2時間57分とかなのですが、時間が経つたびに完了時間が9時間、14時間、18時間、と延長されていき、とてつもない恐怖を覚えました。

結局、朝始めたダウンロードが夕方頃完了しました。このことに留意して早めに初期化に着手されることをおすすめします。

こうして無事に返品処理が完了しました。

MacBook Airと別れるのは辛かったですが、Huawei Matebookの方が使い慣れていることもあり、多くのことがストレスなくできると判断したので、返品しました。

もうちょっとしたらまた新しいの(M2?)が出ると思うのでそのとき買い直そうと思います。

ところで、読者の方からアップル製品を安く買う方法を教わったのでシェアします。

楽天でApple Gift Cardを買って、それでアップル製品を買うだけです。

目から鱗でした。

次買う時はこのやり方で購入しようと思います。

ただし、ちゃんとGift Cardが届くのかちょっと不安な部分はありますのでそのへんはご自身のリスク耐性と相談してください。ご参考まで。

いかがでしたか?

大きな買い物をする時には決断に迷うことがあります。

だから、その製品が返品可能かどうか確かめることは大切だと思いました。

返品が簡単にできるならとりあえず試してみれば良いのです。

アップルは基本的には二週間の返品可能期間が用意されているので(年末は期間延長しまくってた)、とりあえず買ってみて、やっぱちょっと違うな、とか、やっぱ必要なかったな、と思ったら返品すればよいのです。

そういうサービスも含めて、やっぱりアップルはよい会社だなと思いました。これからもアップルの投資家であり、消費者であり続けるでしょう。