私は半導体関連株が好きなので、半導体の3倍レバレッジETFに投機していますが、暴落しています。こんな素晴らしい経験ができて本当によかったです。
2022年1月27日の終値です。
SOXLだけ-13.68%とやられています。
バグってるんじゃないかと思いました。
私の平均取得価格が42.18ドルなので、余裕で含み益に転じ、昨年購入した価格である30ドルを下回るのも時間の問題です。
NISAで1000万円プロジェクトに一気に暗雲が立ち込めてきました。
楽しいだろう?人の不幸は
なぜここまで半導体の株価が下がっているのでしょうか。
27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に3日続落し、前日比7ドル31セント(0.02%)安の3万4160ドル78セントで終えた。午前中に600ドル強上げた後は急速に伸び悩み、下げに転じて終えた。
前日夕に公表した業績予想が失望された半導体のインテルが7%安。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比189.336ポイント(1.4%)安の1万3352.783と昨年5月以来の安値で終えた。新型車の生産遅れなどが嫌気された電気自動車のテスラが12%安。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やエヌビディアなど半導体の下げも目立った。
半導体関連株
- AMD:-7.33%
- Intel:-7.04%
- Lam Research:6.93%
- TSMC:‐5.44%
- AMAT:‐4.01%
- Micron:‐3.96%
- Nvidia:‐3.64%
- Qualcomm:-3.47%
- ASML:-2.85%
- TI:-1.97%
よく分かりません。
サムスンの調子は良いようです。
韓国サムスン電子が27日発表した2021年12月期の部門別業績で、半導体事業の営業利益は前の期比55%増の29兆2000億ウォン(約2兆8000億円)だった。在宅勤務や遠隔授業の浸透でパソコンやデータセンター向けの半導体メモリーの販売が伸びた。スマートフォンやディスプレーなど全部門で増益だった。
半導体売上高は29%増の94兆1600億ウォンで、3期ぶりに過去最高を更新。半導体の売上高で米インテルを上回り、世界首位に返り咲いた。売上高営業利益率は31%と前の期から5ポイント上昇した。
このように見てみるとデバイスメーカーはやはり各社浮き沈みが激しいです。
だから、その需要をまとめて取り込める半導体製造装置メーカーを買うのがいいのではないかと思っています。
- ASML
- Applied Material
- Lam Research
- 東京エレクトロン
- KLA
それ以外にも半導体関連で日本企業が活躍している分野があります。
以下の記事がとてもよくまとまっていて参考になりました。
このように、なぜ半導体株がここまで売られているのかよくわかりません。まだまだ行けると勝手に思っています。
しかし、暴落は常に成長の源であり、それをまた経験できてうれしい、と無理やり思うようにしています。
私は常に5年後を見据えています。
とはいえ、やはりレバレッジETFは自分のポートフォリオの一部だけにとどめておき、マカオの博打のように楽しむのがよいと悟りました。
改めてVTI一本ポートフォリオの堅剛かつエレガントな佇まいに心惹かれます。
もちろんレバレッジNISAプロジェクトはこれからも続きます。
儲けようと損しようと関係ない(嘘)
これはNISAでレバレッジETFに投機するとどうなるかを確かめる壮大な実験なのです。
今後もレポートを配信して参りますので、引き続きお楽しみください。
ここから快進撃が再び始まるかもしれません。