大規模接種会場でコロナワクチン3回目を打った感想文

大手町にある大規模接種会場でコロナウィルスのワクチン3回目を打ってきました。記事を書くのがいつもより遅れたのは、1~2回目には出なかった副反応が出て、なかなか起き上がれなかったからです。

私は昨年の夏にオリンピックボランティアをやっていたのでその枠を使ってコロナウィルスのワクチンを7月に接種することができました。

このため3回目の接種券を1月に入手でき、私が住んでいるところでは順番が回ってくるのは3月の予定でした。

しかし、大規模接種会場では3回目の接種券を持っている人なら受けられると聞き、早速打ってみようと思ったのです。

ところが予約は既に一杯です。

東京会場の予約は1月28日に始まり、はじめの1週間の接種枠はわずか9分で埋まった。31日に開始した2月7~13日の予約分も15分でいっぱいになった。

予約サイトを見ると、すべての日程が×になっていますが、予約キャンセルになるとその状況が反映されるようです。どうしても予約したい人はそれを狙うといい、と指示がありました。

リロードボタンを連打すると、確かにたまに▲が現れ、予約の空きを示すのですが、クリックしても「その予約は埋まっております」という表示が出てきます。

最初??と思っていましたが、すぐに状況を理解しました。

私と同じようにキャンセル待ちを狙っている暇人たちが相当数おり、私が予約する前に予約が取られてしまったのだと推測しました。

負けてたまるか。

ということで30分にも及ぶリロード&クリック合戦を制し、無事に予約を勝ち取ることができました。

これは暇人じゃないと無理だな、と思いました。

予想した通り、会場では年配の方が多い印象でした。

どうやってあの予約合戦を制したのか。。

会場での案内などは自衛隊関連の人かアルバイトの人かわかりませんが、大学生位の若いお姉さんが対応してくれました。

私の対応をしてくれたお姉さんは首筋にキスマークのようなものを左右対称に一つずつつけており、これが私に深い印象を残しました。

もう私たちワクチン打ったから大丈夫だよね、的な展開だったのか、どうなのか。

私たち濃厚接触してももう大丈夫なんです。

というサインなのだろうか。

想像の翼を広げてしまいました。

その後の手続きは流れるように進み、書類の確認、問診、ワクチン接種までちょうど30分でした。

ところで、今回初めて副反応を経験しました。

2回目までは全く副反応が出ず、これは全然ちょろいなと思っておりましたが、3回目を接種した晩から悪寒を感じ、ふとんの中で一人激しく震えておりました。

夜中も何度か目覚め、悪寒はなくなったものの接種部位以外の身体の痛みや頭痛を感じました。アップルウォッチを見ると心拍数はいつもより20ほど高くなっています。

熱はたいして上がりませんでしたが、とにかくだるくてふとんの中から出られず、8時には目を覚ましたものの二度寝三度寝を繰り返し今に至ります。

ひどい二日酔いみたいな気分です。

二日酔いの後にもう二度とアルコールなんか飲まないと誓うように、副反応を経験したあとにもう二度とワクチンは打ちたくない、と思う人が出てくるのも頷けます。

バファリンルナを服用し、ようやく筆が握れるほどまで回復した次第です。

副反応があると辛いですね、、

私なんかまだ軽いとは思いますが、場合によってはコロナにかかるより辛いんじゃ、、

と思いました。

巷では2回目と同じ位の副反応、とか言われていますが、もちろんそれは人によって異なります。

脅すわけではありませんが、私のように3回目で初めて副反応を経験する人もいるでしょう。

ということで簡単ですがレポートは以上です。

最も印象に残っているのはキスマークでした。

それではみなさまもお気をつけてお過ごしください。