米国株投資状況 2022年4月第3週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:220.67USD
  • 単位:1095
  • 金額:241,634USD(3,055万円) 
  • 損益:+113,973USD(+1,441万円 / +89%)

SPXLの保有状況

  • 価格:108.65USD
  • 単位:399
  • 金額:43,351USD(548万円) 
  • 損益:+25,060USD(+317万円 / +137%)

TECLの保有状況

  • 価格:47.59USD
  • 単位:410
  • 金額:19,512USD(247万円) 
  • 損益:+9,262USD(+117万円 / +90%)

SOXLの保有状況

  • 価格:25.61USD
  • 単位:500
  • 金額:12,805USD(162万円) 
  • 損益:-8,285USD(-105万円 / -39%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:64,803USD(819万円)
  • 損益:+19,633USD(248万円)

合計

  • 金額:317,302USD(4,011万円)
  • 損益:+140,010USD(1,770万円)

先週比損益

  • VTI:  -4,402ドル(56万円)
  • SPXL:-3,097ドル(39万円)
  • TECL:-2,497ドル(32万円)
  • SOXL:-1,340ドル(17万円)
  • 合計: -11,336ドル(143万円)
  • 1ドル=126.44円

年初からの比較

  • 4,937万円→4,515万円
  • (-422万円 / -8.5%)

14日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比113ドル36セント(0.3%)安の3万4451ドル23セントで終えた。取引開始前に四半期決算を発表した金融株などに買いが先行し、ダウ平均は上昇して始まった。買い一巡後は米長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)のハイテク株に売りが強まると、ダウ平均も下げに転じた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比292.508ポイント(2.1%)安の1万3351.079と、1カ月ぶりの安値で終えた。電気自動車のテスラが4%下げた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が14日に短文投稿サイトのツイッターに買収提案した。マスク氏が保有するテスラ株を売却して買収資金を確保するとの観測が重荷となった。

ということでまた株価は下がってきてしまいましたが、どんどん円安になってきているので、思ったよりも資産は減ってなかった、みたいな状況です。

日経新聞の記事でも円安の話題がかなり多くなりました。20年ぶりの円安だそうです。

政府が急速な円安進行に懸念を強めている。鈴木俊一財務相は15日、価格転嫁や賃上げが不十分な状況で進む円安を「悪い円安と言える」と述べた。通貨当局者が為替水準の良しあしに言及するのは異例だ。

15日の外国為替市場で、対ドルの円相場は一時1㌦=126円台半ばと2002年5月以来、約20年ぶりの円安・ドル高水準に下落した。鈴木財務相はそれに先立つ同日朝の閣議後記者会見で、原材料価格が高騰し「価格に十分転嫁できないとか、賃金がその伸びを補うほど伸びていないことについては、悪い円安と言えるのではないか」との見解を示した。

「悪い円安」という言葉を多く見るようになりましたが、何が「悪い」のかよくわかりませんでした。

記事を読んでみると、価格転嫁や賃上げが不十分な状況で進む円安を「悪い円安」というのだそうです。しかし私にとってみれば全く悪くありません。

価格転嫁がなければ商品は値上がりしないし、賃上げなど私にはほとんど関係ないからです。

十分な外貨資産を持っていて、労働から足を洗った人たちにとっては「良い円安と言える」のではないでしょうか。

とはいえ、最近では値上げのニュースを頻繁に見るようになりました。どさくさに紛れてやっている会社もたくさんありそうです。

こうして身の回りの価格が高くなっていくのでしょう。それでも日本は安いと思います。

株が下がって悲しいですが、ドルが強くなっているのは不幸中の幸いです。

インフレになると株も上がると本で読んだことがあるので、ちゃんとそうなってくれることを祈っています。