今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:205.95USD
- 単位:1095
- 金額:225,515USD(2,945万円)
- 損益:+97,855USD(+1,278万円 / +77%)
SPXLの保有状況
- 価格:88.23USD
- 単位:399
- 金額:35,204USD(460万円)
- 損益:+16,913USD(+221万円 / +93%)
TECLの保有状況
- 価格:40.54USD
- 単位:410
- 金額:16,621USD(221万円)
- 損益:+6,371USD(+83万円 / +62%)
SOXLの保有状況
- 価格:23.35USD
- 単位:500
- 金額:11,675USD(152万円)
- 損益:-9,415USD(-123万円 / -45%)
レバレッジNISA合計
- 金額:54,677USD(714万円)
- 損益:+9,507USD(124万円)
合計
- 金額:289,015USD(3,774万円)
- 損益:+111,724USD(1,459万円)
先週比損益
- VTI: -1,019ドル(13万円)
- SPXL:-443ドル(6万円)
- TECL:-550ドル(7万円)
- SOXL:+555ドル(7万円)
- 合計: -1,457ドル(19万円)
- 1ドル=130.57円
年初からの比較
- 4,937万円→4,254万円
- (-683万円 / -13.8%)
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落し、前日比98ドル60セント(0.3%)安の3万2899ドル37セントで終えた。
米長期金利が一時3.13%と、2018年11月以来の高さに上昇したのも相場の重荷だった。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は続落し、前日比173.029ポイント(1.4%)安の1万2144.662で終えた。連日で年初来安値を更新した。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズ、半導体のエヌビディアなど主力株が下げた。
今週もかなりアップダウンが激しかった印象ですが、前週比ではたったの14万円マイナスで半導体レバレッジに関してはプラスでした。
このため私は得した気分になっています。
登山に例えると、短い距離で急峻な登りと下りをこなしたにもかかわらずあまり疲れていない、短期間で良いトレーニングが積めた、といったところでしょうか。
米国の株式相場が乱高下している。ダウ工業株30種平均は4日に今年最大の上げ幅を記録したが、5日に1000ドル安となり1日の下げ幅としては2020年以来の大きさとなった。
ダウは2022年5月4日に今年最大の上げ幅を記録した翌日5月5日に今年最大(2020年以来最大)の下げ幅を記録したようです。
みなさまも充実したゴールデンウィークを過ごすことができたのではないでしょうか。
このように、株価の上昇と下落でどのくらいのお金が増えたり減ったりしているかだけに囚われてはいけません。
その上昇と下落の後で保有株数が変わっていないかに着目しましょう。
そしてその激しい上昇と下落をどのくらい乗り越えてきたのかが大切なのです。
資産額は変わっていなくても、その経験を通じて私とあなたの投資タフネスとレジリエンスはより強靭なものとなっています。
長期投資を誓って投資を始めたのに、なぜ直近の上げ下げばかり君はいつも気にしているのか。この愚か者め!
と私はいつも自身を罵倒しては、鼓舞しています。
そんなことをしているうちにまた株価は上がり、私たちの経験値もあがり、人間的にも資産的にも豊かな人間ができあがるのだろう、と信じています。
もちろん株をやっていると辛いときもたくさんあります。そんなときは登山やキャンプや釣りに行くことをおすすめします。
よい景色を見たり、美味しいものを食べたり、魚が釣れたりすれば、今年最大の下落なんてなんと些末なことだったのか、とはっと我に帰るに違いありません。