米国株投資状況 2022年6月第1週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:205.84USD
  • 単位:1095
  • 金額:225,395USD(2,949万円) 
  • 損益:+97,734USD(+1,279万円 / +77%)

SPXLの保有状況

  • 価格:85.75USD
  • 単位:399
  • 金額:34,214USD(448万円) 
  • 損益:+15,923USD(+208万円 / +87%)

TECLの保有状況

  • 価格:38.52USD
  • 単位:410
  • 金額:15,793USD(207万円) 
  • 損益:+5,543USD(+73万円 / +54%)

SOXLの保有状況

  • 価格:23.93USD
  • 単位:500
  • 金額:11,965USD(157万円) 
  • 損益:-9,125USD(-119万円 / -43%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:53,397USD(699万円)
  • 損益:+8,227USD(108万円)

合計

  • 金額:287,367USD(3,760万円)
  • 損益:+110,076USD(1,440万円)

先週比損益

  • VTI:  -2,442ドル(32万円)
  • SPXL:-1,301ドル(17万円)
  • TECL:-582ドル(8万円)
  • SOXL:-665ドル(9万円)
  • 合計: -4,990ドル(65万円)
  • 1ドル=130.83円

年初からの比較

  • 4,937万円→4,264万円
  • (-673万円 / -13.6%)

3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比348ドル58セント(1.0%)安の3万2899ドル70セントで終えた。朝方発表の5月の米雇用統計で雇用者数の増加幅が市場予想を上回り、米連邦準備理事会(FRB)による積極的な金融引き締めへの警戒が広がった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は反落し、前日比304.164ポイント(2.5%)安の1万2012.734で終えた。電気自動車のテスラが9%安と大幅下落した。同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が2日に幹部に対し、経済悪化を懸念して採用凍結と10%の人員削減を示したことが明らかになった。交流サイトのメタプラットフォームズと画像処理半導体のエヌビディアの下げも目立った。

ということで、今週は微妙に下がってしまいましたが、先週の上昇のおかげでそこまでお金は減らなかったのでよかったです。

むしろ円ベースでは増えました。

なぜなら先週の127円から今週は131円近くまで円安が進んだからです。

3日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落し、前日比90銭円安・ドル高の1ドル=130円75~85銭で取引を終えた。一時は130円98銭と5月9日以来の安値を付けた。3日発表の5月の米雇用統計で雇用者数が市場予想以上に伸びた。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を手掛かりに円売り・ドル買いの動きが広がった。

この勢いでまた円安が進んでいきそうですね。円安やインフレのおかげで日本国内の物価がどんどん上がってきています。

スタバのコーヒーなんかさっさと値上げしましたが、今度はセブンイレブンのコーヒーも値上げするそうです。

セブン―イレブン・ジャパンは3日、入れたてコーヒーの「セブンカフェ」の商品を7月4日から約10~20%値上げすると発表した。値上げは2013年の発売以来初めて。原材料高に加え、原油高に伴う容器・包材のコストや輸送コストの上昇が響いた。

内容量は変更せず、ホットコーヒーとアイスコーヒーの価格をレギュラーサイズで10円、ラージサイズで30円引き上げる。新価格はレギュラーサイズが110円、ホットのラージサイズが180円、アイスのラージサイズが210円になる。

今まで100万円あったら10,000杯のアイスコーヒーレギュラーが買えたのに、7月以降は9,090杯しか買えなくなります。

いいですか。

これが日本円を保有するリスクです。

幸いなことに私は米ドルを大量に持ち合わせていたので、そこまで精神的なショックを受けずに済みました。

株価が暴落していることは置いといて、物価の安い日本で釣り竿やキャンプ道具を今のうちに買いまくっています。米国製のグッズはこれから絶対に高くなりますからね。

100万円が100万円のままなのは安心ですが、その100万円で買えるものが少なくなっていることを忘れてはなりません。

働き盛りの日本人は、米ドルを持っておいた方がよいと思いました。