老後の海外長期滞在ビザを確認しよう

仕事や留学で海外に長期滞在することはできますが、老後のシニア向けの長期滞在ビザでも可能です。日経新聞に関連記事があったので紹介します。

海外で生活するなら、まず短期滞在から始めるのが一案だ。治安や医療事情、物価などを現地で体験することで、長期間住めるかをイメージしやすくなる。日本のパスポート所持者は観光目的で数週間~90日間の滞在であれば、査証(ビザ)が免除される国も多い。

注意が必要なのが、ビザを取得する際の資産条件だ。就労を認めない長期滞在ビザでは一定程度の資産や収入を求められることが多い。例えばタイのシニア向けビザは、円換算で預金約300万円以上または月約24万円以上の年金受給証明が条件となっている。マレーシアは流動資産約4600万円以上などとハードルが高い。

このようにシニア向けの長期滞在ビザがあるので、行ってみたい国で調べてみると良いかもしれません。

ちなみに私は50歳には資産1億円を保有している予定なので、マレーシアやニュージーランドの長期ビザを取得できるはずです。

私のプランでは出国税がかかる前に海外に移住したいところですが、このような長期ビザを取得して非居住者になるというのも一案かもしれません。海外留学スキームの他に、長期ビザスキームと名づけて検討しておきましょう。

とは言え、上記記事にも書いてあるとおり、まずは短期滞在を何回か繰り返して本当に長期滞在に適しているか確認すべきです。

日本のパスポートは、ビザなしで入れる国・地域ランキングでは世界一位です。この最強のパスポート使わない手はありません。

このように日本のパスポートを使えばいろいろな国で簡単に短期滞在できますから、長期ビザを取得せずに短期滞在を何回か繰り返すだけで海外暮らし気分を十分味わうことはできます。

やはり日本人にとっては日本は住みやすいとは思うので、海外で暮らせるのに十分なお金を作った後は、自由気ままに日本と海外を行ったり来たりするのが良さそうな気もします。

個人的には香港が好きなので将来香港に住んでみたいです。しかし、個人での長期ビザ取得は難しそうなので、まずは留学が最も手頃なオプションかと思っています。

香港大学に留学するか、

香港中文大学に広東語の語学留学にいくか。

という海外暮らしへの想像の翼を広げていくのは案外楽しいものです。

しばらくはコロナの影響で海外に行くのも大変かとは思いますが、ひと段落したらいろいろなところに旅をしたいなと思っています。

みなさんも住んでみたい国の長期ビザなどを調べてみてはいかがでしょうか。