年初からのリターン(2022年7月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→7月末)

  • VTI:3,399万円→3,468万円(+69万円)
  • SPXL:659万円→449万円(-210万円)
  • TECL:407万円→219万円(-188万円)
  • SOXL:391万円→132万円(-259万円)
  • 日本:81万円→83万円(+2万円)
  • 合計:4,932万円→4,351万円(-581万円)
  • レート:135.28円

年初から581万ポイント減って、‐11.8%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は68%でしたが、今月は80%になり、前月の83%から3%ダウンです。

レバレッジ比率が年初は30%でしたが、今月18%になり、前月の15%から3%アップです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると想定した時の株比率は137%となりました。

VTIがポートフォリオの80%というところが気に入っています。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのマイナス額を比較してみます。

  • VTI:+69万円
  • レバレッジ:‐657万円
  • 日本株:+2万円

VTIは毎月積立やiDeCoの積立も含むので実質プラマイゼロ位ではないかと思います。

このように、損をしているのはレバレッジのせいです。

でもVTIに投資していて救われました。

レバレッジなんかに手を出していなければ、今はもっと穏やかな気持ちで過ごせていたでしょう。

しかし、人が大損しているのを見て喜ぶ人もいるし、私が損をしていることを心の拠り所としている方もいるはずです。

そういう方たちのお役に立てていると思えば、決して悪いことばかりではありません。また、昨今のレバレッジ暴落を経験できたのも長い目で見ればプラスとなるはずです。

振り返ると、2022年の年初は円ベース換算で2,600万円位の含み益があったようですが、今は1,600万円しかありません。

急速に円安になったのと、株が暴落した合わせ技で円ベースの単純な比較が難しくなっています。

もし仮に年初の株価で円安だけ進行したと仮定したらどのくらいだったのでしょうか。

株価を年初に戻して1ドル=139円で計算してみたらこうなりました。

  • VTI:263,652USD(3,665万円)
  • SPXL:57,221USD(795万円)
  • TECL:35,354USD(491万円)
  • SOXL:34,005USD(473万円)
  • 楽天VTI:(450万円)
  • 日本株:(83万円)
  • 合計:5,957万円

。。。

タラればですが、だいたい6,000万円位になっていたようです。

6000万円なら欲しいマンションを買ってもおつりがくるレベルですが、それが今は4,351万円になりました。

さて、そろそろ悲しくなってきたのでこのへんにしておきましょう。

こんな感じで月1で株の状況を確認するといろいろ発見できるので面白いですね。

ぜひみなさんも確認してみてはいかがでしょうか。