米国株投資状況 2022年8月第1週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:207.68USD
  • 単位:1099
  • 金額:228,240USD(3,079万円) 
  • 損益:+99,828USD(+1,347万円 / +78%)

SPXLの保有状況

  • 価格:85.06USD
  • 単位:399
  • 金額:33,939USD(458万円) 
  • 損益:+15,648USD(+211万円 / +86%)

TECLの保有状況

  • 価格:42.39USD
  • 単位:410
  • 金額:17,380USD(234万円) 
  • 損益:+7,130USD(+96万円 / +70%)

SOXLの保有状況

  • 価格:21.56USD
  • 単位:500
  • 金額:10,780USD(145万円) 
  • 損益:-10,310USD(-139万円 / -49%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:53,593USD(723万円)
  • 損益:+8,422USD(+114万円)

合計

  • 金額:290,339USD(3,917万円)
  • 損益:+112,296USD(1,515万円)

先週比損益

  • VTI:  +1,571ドル(21万円)
  • SPXL:+235ドル(4万円)
  • TECL:+939ドル(13万円)
  • SOXL:+865ドル(12万円)
  • 合計: +3,610ドル(49万円)
  • 1ドル=134.92円

年初からの比較(日本株+楽天VTI含んだ株資産)

  • 4,937万円→4,463万円
  • (-474万円 / -9.6%)

5日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反発し、前日比76ドル65セント(0.2%)高の3万2803ドル47セントで終えた。朝方発表の7月の米雇用統計は労働市場の改善を示す内容だった。足元で強まっていた景気後退懸念がやや和らぎ、金融株や景気敏感株に買いが入った。ただ、米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが続くとの見方から米長期金利は上昇。金利上昇で割高感が意識されやすいハイテク株は売られ、ダウ平均は下げる場面もあった。

米債券市場で長期金利が一時2.86%と前日終値(2.69%)から大きく上昇(価格は下落)した。相対的な割高感が意識されやすいハイテク株を中心に売りが先行し、ダウ平均は朝方に前日比237ドル安となる場面があった。

米雇用統計の結果は予想を上回る内容で米長期金利は上昇しました。それに伴い円相場は前日比で2円ほど円安となり、1ドル135円くらいになりました。株は思ったよりも下げていないので、全体的にいい感じではないかと思います。

もうそろそろ大丈夫ですかね。

半導体株もじわじわ上がってきており、SOXLの調子も上がってきました。一番やばい時と比べて2倍ほどになっています。

底値で買えた投機家のみなさま、おめでとうございます。

ただし、最近は上がったと見せかけてそこから落としてくるパターンが多いので油断はできません。調子に乗らないように引き続き株を保有し続けましょう。

株の調子が良いとさらに株を買いたくなりますが注意が必要です。

私は自分で投資判断をするとミスをするため、できる限り自分の判断で株を買わないように細心の注意を払っています。

自分の判断で株を買うとそのタイミングがずっと気になってしまうし、それから株が下がると、その失敗を埋め合わせるかのように追加購入してしまったりしてめちゃくちゃになってしまいます。

今は月一回の楽天VTIの積み立てと年一回のレバレッジNISA(2023年まで)と四半期に一回の分配金再投資しか、株を購入しません。そしてこのやり方が気に入っています。

もし万が一買った後に暴落したら、元々そういうルールだったんだから仕方ない、と責任を自分以外に転嫁することができます。

SOXLだって自分でいろいろ考えて年初に決断して買っていたら、なんと自分は愚かだったのだろう、と思ったはずですが、そういう決まりにしていたから仕方ないじゃないか、これはこれでブログのネタにしようと割り切れます。

このように、株の売買は自分の感性は判断に任せず機械的にした方が精神的にもよく、長続きするのではないかと思いました。