米国株投資状況 2022年8月第3週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:211.79USD
  • 単位:1099
  • 金額:232,757USD(3,186万円) 
  • 損益:+104,345USD(+1,428万円 / +82%)

SPXLの保有状況

  • 価格:90.08USD
  • 単位:399(299がNISA)
  • 金額:35,942USD(492万円) 
  • 損益:+17,651USD(+242万円 / +97%)

TECLの保有状況

  • 価格:42.99USD
  • 単位:410(全部NISA)
  • 金額:17,626USD(241万円) 
  • 損益:+7,376USD(+101万円 / +72%)

SOXLの保有状況

  • 価格:19.17USD
  • 単位:500(全部NISA)
  • 金額:9,585USD(144万円) 
  • 損益:-11,505USD(-158万円 / -55%)

レバレッジNISA合計

  • 金額:54,145USD(741万円)
  • 損益:+8,974USD(+123万円)
  • ※NISA買付金額:499万円

合計

  • 金額:205,910USD(4,051万円)
  • 損益:+117,867USD(1,614万円)

先週比損益

  • VTI:  -3,462ドル(47万円)
  • SPXL:-1,353ドル(19万円)
  • TECL:-959ドル(13万円)
  • SOXL:-1,215ドル(17万円)
  • 合計: -6,989ドル(96万円)
  • 1ドル=136.90円

年初からの比較(日本株+楽天VTI含む)

  • 4,937万円→4,571万円
  • (-366万円 / -7.4%)

19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比292ドル30セント(0.9%)安の3万3706ドル74セントで終えた。7月中旬から上昇基調が続いていたため、短期的な利益確定売りが優勢になった。米長期金利が一時2.99%と1カ月ぶりの水準に上昇したのも株売りを誘った。

機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は前週まで4週続伸しており、過熱感を指摘する声が強まっていた。今週は1.2%安と5週ぶりに下落した。7月から続く戻り相場が一巡したとの見方があり、週末を前に利益確定や持ち高調整の売りが出た。

ということでS&P500は5週ぶりに下落したそうですが、円安になったため、円ベース全体では儲かっていたという方の報告をたくさん受けています。おめでとうございます。

先日お伝えした通り、楽天VTIは最高値を更新しており、楽天VTIに投資した方は素晴らしい週末をお過ごしのことと拝察いたします。

振り返れば6年前、震える手でVTIを1000株一括購入したことを思い出しました。

当時すでにVTIは右肩上がりで上昇を続けていたため、上がるよりも下がる可能性の方が高いのではないか、今がピークなのではないか。

そんな自問自答を繰り返しながら勇気を振り絞って一括で購入したことを思い出しました。

実際にその直後は下落してしまい、やっぱり買うタイミングを間違えた、、としばらく煩悶することもありましたが、the rest is history. です。

このように、投資家は常に「今買っていいの?問題」に対処しなければなりません。

値下がりする恐怖無くしてリターンは得られません。

怖い思いをせずに、美味しいとこだけ取ろう、なんてのは甘すぎます。エナジージェルのように甘い。

恐怖と闘うご褒美がリターン。

私はそんな風に考えています。

今儲かっているのはたまたまタイミングが良かったということもあるでしょう。

しかし同時に、買うという決断なくしては今のリターンもありえません。

タイミングはコントロールできませんが、決断は自分次第です。

今からでは遅いのではないか。と思っている人もたくさんいると思いますが、6年前の自分もまさに同じように考えていたなぁ、と懐かしい気持ちになりました。

投資でリターンを得られている人はそれだけ怖い思いもしているんだよ、勇気を持って行動したんだよ、というお話でした。