年初からのリターン(2022年8月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→8月末)

  • VTI:3,399万円→3,508万円(+109万円)
  • SPXL:659万円→401万円(-248万円)
  • TECL:407万円→176万円(-231万円)
  • SOXL:391万円→90万円(-301万円)
  • 日本:81万円→27万円(-54万円)
  • 合計:4,937万円→4,201万円(-736万円)
  • レート:140.21円

年初から736万ポイント減って、‐14.9%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は68%でしたが、今月は83%になり、前月の80%から3%アップです。

レバレッジ比率が年初は30%でしたが、今月は16%になり、前月の18%から2%ダウンです。どんどん萎んでいって悲しいです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は132%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのマイナス額を比較してみます。

  • VTI:+109万円
  • レバレッジ:‐780万円
  • 日本株:-54万円

このようにレバレッジで大損したせいで資産が減っていますが、よく見るとVTIは増えていました。もちろんVTIの価格は下落していますが、それを円安で補っている感じです。

日本株のマイナスはソフトバンクグループの売却によるものです。

レバレッジで大損しているように見えますが、年初があり得ないくらい上がっていたといった方がよいかもしれません。

レバレッジだけで見れば、まだ利益は出ているのでよしとしましょう。(利益がなくなるのは時間の問題かもしれませんが)今はいってこいでちょいプラスくらいのイメージですね。

毎月のことですが、VTIだけ保有していたらどんなに心穏やかに暮らせていたかと思うと、思わず笑みがこぼれてしまいます。

しかし、このような刺激的な経験から学べることもたくさんあります。

レバレッジ投機で精神的負荷をかけておくことは将来の役に立つのではないかと思うこともあります。

若いうちに経験を積んでおけば年取ってから投資で狼狽することもきっと少なくなるでしょう。何事も勉強、未来への投資だと思ってこれからもVTIの投資とレバレッジ投機を続けていくつもりです。

これからも激しい下落が待ち受けているかもしれませんが、私の思いは常にみなさまと共にあります。

それでは引き続きお楽しみください。