年初からのリターン(2022年9月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→9月末)

  • VTI:3,399万円→3,323万円(-76万円)
  • SPXL:659万円→309万円(-350万円)
  • TECL:407万円→127万円(-280万円)
  • SOXL:391万円→64万円(-327万円)
  • 日本:81万円→27万円(-54万円)
  • 合計:4,937万円→3,851万円(-1,086万円)
  • レート:144.75円

年初から1,086万ポイント減って、‐22.0%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は68%でしたが、今月は86%になり、前月の83%から3%アップです。

レバレッジ比率が年初は30%でしたが、今月は13%になり、前月の16%から3%ダウンです。どんどん萎んでいって悲しいです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は126%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのマイナス額を比較してみます。

  • VTI:-76万円
  • レバレッジ:‐957万円
  • 日本株:-54万円

このようにレバレッジで大損したせいで資産が減っていますが、よく見るとVTIはそこまで減っていませんでした。

もちろんVTIの価格は下落していますが、それを円安で補っている感じです。日本株のマイナスはソフトバンクグループの売却によるものです。

ということで、私が理想としていたVTI一本ポートフォリオにどんどん近づいているようで何よりです。

やはり急落があるとレバレッジETFは弱すぎるので、レバレッジはポートフォリオの一部だけにしておくのが正解だったということがよくわかりました。

レバレッジETFにはこれまでも何度か素晴らしい経験をさせていただきましたが、今回は急落の直前にレバレッジETFたちが過去最大級に膨らんでいたのでその悲しみもひとしおでした。

いろいろな気持ちを込めてありがとうと言いたいです。そして、おつかれさまでした。

もちろん、今後再び上昇して爆益をもたらしてくれる可能性はありますが、そこまで到達するためにはそれ相応の悲しみを経験しなければなりません。

VTIのバックアップがなかったら私のクォリティオブライフは著しく低下していたはずです。まぁ今でも著しく低下はしていますが、何とか生きています。レバレッジETFの用法容量を間違えないようにしましょう。

とはいえ、来年のNISAももちろんレバレッジETFを買うつもりです。レバレッジが買えるのは最後の年になりますが、絶好の買い場が到来していることでしょう。

乗るしかありません、このビッグウェーブに。

そろそろ良い波が来ると信じて、ともに頑張りましょう。