微アル飲料で人気のビアリー(BEERY)の新商品が出ていたので早速レビューいたします。
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『アサヒ ビアリー IPA STYLE』は0.5%のアルコール分ながら、ホップの香りや苦みの強さが特長のビアスタイルであるIPA(India Pale Ale)のようなしっかりとした飲みごたえを楽しめるビールテイスト飲料です。アルコールを除去する脱アルコール技術により、ビール特有の発酵由来の複雑な香気成分を残しています。グレープフルーツの皮のような爽やかな香りとホップ由来の苦みが特長です。
と言うことで微アル研究員でもある私は早速ビアリーのIPA味を試してみました。
結論としては、とても美味しかったとは思いますが、苦味が強めに感じられたため、好き嫌いがかなり分かれると思いました。
何なら香るクラフト味の方が個人的には好きです。
このため、「正気のサタン」とのIPA微アル対決は、「正気のサタン」に軍配が上がりました。
私の勝手なランキングを発表します。
ヒューガルデンはほぼジュースみたいな味なので好き嫌いありますね。
あとバドワイザーからもノンアルが出ていたようです。
前回の記事で書いたように微アルの商品ラインナップがどんどん増えてきていて何よりです。
私は飲酒を自力でコントロールする術を身につけましたが、その際にこの微アル飲料はとても重要な役割を果たします。
やり方
- アルコール摂取量を徐々に減らす(3日)
- 微アル飲料飲む(5日)
- 炭酸水に切り替える(ほぼ成功)
- 水を飲む(成功)
一度アルコールを摂取してしまうとそれが習慣になってしまうことがよくあります。
しかし、たいして飲みたくもないのについ毎晩飲んでしまっているそのビールやワインは知らず知らずのうちにあなたの生活の質を下げてしまっています。
今日のそのビール、本当に飲む必要あるの?
と自分自身に問いかけてみてください。
いや、ない。
でも飲んじゃう。
わかります。
だから、それをノンアルや微アルに置き換えてみてください。
意外なことにそれで満足感が得られることが私の場合は多いのです。
欲しかったのは炭酸水だったんか。みたいな。
少し前までの課題は、ノンアル飲料、特にビールテイスト飲料の味がクソまずかったことです。見た目がビールなだけで、中身は全然違うやないか、とつっこむ日々を送っていました。
そんな皆様へおすすめなのがこのビアリーを始めとする微アル飲料です。
実際にビールと同じくらいの値段がするし、糖質もそこそこ含まれているので毎日飲むには不向きかもしれません。
ビールと同じくらいの価格だったらビールを飲んだ方がええじゃないか、という気持ちもわかります。
しかし、大事なのはアルコールが微であることです。
日々のビールをビアリーに置き換えることで間違いなく生活の質が向上するでしょう。
私の場合、ビール一杯飲むだけでその後の睡眠中の心拍数や寝起きのパフォーマンスに軽微ではありますが影響が出てくることがわかりました。
やはりアルコールを摂取しなかった日の翌日は清々しいものです。英文も速く読めるし、スピーチも滑らかになります。
アルコールをずっと飲みつづけてしまうと、アルコールのありがたみがわからなくなってしまいます。たまに飲むからこそ、その価値が高まるのです。
限界効用逓減の法則はみなさまも馴染みがあるはずです。
ぜひなかなか禁酒ができない方がいらっしゃったら今回おススメした微アル飲料を試してみてください。