2023年最後のレバレッジNISAはTQQQも悪くない

来年のNISAで最後となるレバレッジNISAですが、最近TQQQが楽天証券でも購入できるようになったらしいので、TQQQも候補の一つとして検討しています。

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ということで、私は2019年から楽天証券でレバレッジETFをNISAでフル投機し始めました。来年のNISAで5年分が満たされることになります。ようやくここまで辿り着きました。

その最後のレバレッジETFを何にするかで悩んでいるところですが、そこにTQQQが参入してきたというお知らせを入手しました。

TQQQとはNASDAQ100の3倍の値動きをするレバレッジETFです。

上位10銘柄を見てみましょう。

  1. Apple 13.30%
  2. Microsoft 10.40%
  3. Amazon 6.90%
  4. Tesla 4.94%
  5. Alphabet class C 3.55%
  6. Alphabet class A 3.44%
  7. Meta Class A 2.78%
  8. NVIDIA 2.55%
  9. PepsiCo 2.24%
  10. Costco 2.08%

TQQQ | UltraPro QQQ | ProShares

TECLの上位10銘柄も見ておきましょう。

  1. Apple 23.31%
  2. Microsoft 22.72%
  3. NVIDIA 3.98%
  4. Visa 3.80%
  5. Mastercard 3.17%
  6. Broadcom 2.35%
  7. Cisco 2.17%
  8. Accenture 2.13%
  9. Salesforce 1.87%
  10. TI 1.85%

Technology Bull and Bear 3X ETFs | TECL TECS | Direxion

ということで、TECLより幅広く分散されている感じがして良いですが、アップルやマイクロソフトやビザやマスターカードが好きな方はTECLの方が良いですね。

ちなみにTQQQは、楽天証券、マネックス証券、SBI証券で取引ができるようです。

私はNISAでレバレッジETFを買っていますが、この方法は万人にお勧めできません。

私はあえて変動が大きいレバレッジETFを買ってボロ負けをすることを覚悟の上で、ボロ儲けを夢見ています。

2022年初はNISAで今のレートで計算すれば1,000万円は楽に超えるくらいの富を手にしましたが、The rest is history(あとのことは言うまでもなかろう)です。

その変動はプライスレスでした。

NISAなら年間120万円で最大でも600万円が上限です。

私はこのくらいの金額が投機するにはちょうど良いと思っています。

上限は600万円ですが、値動きは1800万円分楽しめるので得した気分になりますよね。

しかも万が一ボロ儲けした時には税金がかからないので、せっかく儲けたのに税金で20%取られてぴえん、ということもありません。

ボロ負けした時にはこれらの本がお勧めです。生きる勇気が湧いてきます。

このように、NISAはレバレッジETFで博打をするのに最適な仕組みではないかと思ったのです。

ちなみにこの記事を書いている時点では、約50万円のプラスとなっており、あれだけ急落しておきながら全然損していないことに驚いています。

これは2019年からシコシコ投機してきたからに他なりませんが、今のタイミングはレバレッジETFを仕込むのに最適かもしれません。

もちろん2022年のSOXLは大失敗しました。

SOXLを75ドルで購入し、最安値は6ドル台ですから10分の1以下になりました。こういうこともあるので注意してください。これが醍醐味でもあります。

2024年以降のNISAはアップデートが予定されており、レバレッジETFには投機できなくなる見込みです。

だから、2023年が最後の博打チャンスとなります。

皆様にはお勧めしませんが、私はやりきります。来年が最後の1ピースなのです。

そしてレバレッジETFで爆益を手にし、そのお金で将来の学費を払おうと思います。(一般家庭では絶対にやっちゃいけないやつ)

レバレッジETFに興味がある方は引き続きお楽しみください。