私は基本的には毎日ブログを書くことにしていますが、これって簡単ではないんだよね、というお話です。様々な工夫と犠牲があるからこそ成立しています。
私のブログルーティーンを紹介しましょう。
朝起きて、コーヒー作って飲みながらMacBook Airで日経新聞とNHKのニュースを確認します。
そこで適当なネタがあればその場で採用することもあるし、少し寝かせてから記事に採用することもあります。世界で何が起きているかを日経新聞とNHKで毎朝確認することを習慣にしています。
私は必ず起きてすぐブログを書き始めます。
予約投稿をすることはほとんどないし、出来立てをすぐに皆様にお届けするようにしています。
所要時間は30〜60分、たまに力を入れて書くときは90分くらいになることもありますが、労力や時間をかけすぎないことが継続の秘訣です。
私はテーマを絞りすぎると書けなくなってしまうので、いくつか興味あることを軸に適当にバラつかせて記事を書くようにしています。
例えば、投資や語学の記事が連続しないように、たまに住宅やセミリタイア、読書や旅の記事などを意識的に混ぜるようにはしています。
この方法は長短ありますが、自分が飽きないようにするコツだと思っており、これも継続の秘訣です。
先ほど申し上げた通り、記事の書き溜めも基本的には行いません。
しかし、ネタ不足に陥るリスクは常にあるので、ネタになりそうなことはスマホにメモしておき、そこからその日の気分に合わせてネタを選ぶこともあります。
ブログを続けられるのは、それが自分のためになると思っているからです。また、読者の皆さまと交流できることも励みになります。
私が書き続けていなかったら、この人のコメントを読むことはなかったな、と思うと感慨深い気持ちになるのです。
また、自分が気になったことを自分の言葉で書いておけば、ブログは備忘録的な役割を果たします。ググれば自分の記事がヒットすることも多くなりました。
さらに、ブログで書いた過去の自分に鼓舞されることもあります。書くことを通じて、自分の分身をたくさん作り、それらとともに日々を戦っていく、そんなイメージです。
もちろん、読者の皆様に楽しんでいただきたいという思いもあります。
面白い、役に立った、生きる希望が湧いた。
そう言われると嬉しいものです。
ブログを書くときに意識しているのは次のポイントを散りばめることです。
- ハマった
- 閃いた
- フフフ
- へぇ
- ほんそれ
ブログの調味料、はひふへほです。
さすがにちょっと無理があります。
私自身のためでありつつ、よければ皆様も楽しんでいただける。
そんなブログの運営を心がけています。
私は若い頃にいつか小説を書いてみたいと思うことがありました。
それはなかなか難しいことのように思えましたが、実はこのブログ自体がある意味小説みたいなものだと思うようになりました。
私が死ぬときに完結する長編小説。
内容は筆者の気分と社会情勢次第で決まり、いつまで続くかは筆者の健康状態による。
そんな読み物も面白いのではないでしょうか。
この牛世界はゆっくりとではありますが日々拡大を続けています。
今後も試行錯誤を重ねながら、より良いものが書けるように日々健やかに生きていこうと思いました。