月収10万円前後の小さな仕事でFIREも悪くない

私は37歳でフリーターみたいな生活を送っていますが、これはこれで悪くない生き方だと思っています。

ワールドカップを見ていたら朝になってたので記事の配信が遅れてしまいました。これもフリーターのメリットですね。

日経新聞を読んでいたら、月収10万円前後の「小さな仕事」に満足して老後を送っているシニアたちの仕事が紹介されていました。

いやいや、シニアだけではなくてミドルたちも十分でそれで満足できるのではないかと思いました。

老後に漠然とした不安を抱く人は多いが、実際に定年後に突入した60代以降のシニアたちは、月収10万円前後の「小さな仕事」に満足して老後を送っている。そうした小さな仕事なら求人も多く、選択肢も広がる。

私はガッツリ稼ぎたい派の仕事はやりたくありませんが、ちょい稼ぎ派の仕事を程よくやる分にはちょうど良い、というか心身の健康のために良いのではないかと思っています。

よくFIREと言うと、完全リタイアをイメージする人も多いかもしれませんが、フルタイムの仕事をしないけど、負担にならない範囲でパートタイムの仕事をする方はたくさんいらっしゃいます。

やはり日々のリズムを掴んだり、生活に張りを持たせるために何かしらのタスクをこなしながら生きていったほうが幸せになれます。

ちょい稼ぎは、お金も稼げるし、適当な刺激が脳と体に入るので良いのではないでしょうか。

将来セミリタイアしようと考えている人は、自分だったらどんなちょい稼ぎができるか考えてみましょう。

私だったら、英語が好きなので英語試験のアドバイスくらいならそこそこ楽しんでやれると思います。ケンブリッジ英検が満点取れるようになったら、ケンブリッジ英検専門塾講師とかもできるかもしれません。

以前からやってみたかったカフェでバイトをしてみると言うのもいいですね。

その中で時給が上げられそうな技術を磨いていけば、より少ない時間でより多くのお金が稼げるようになり、将来ちょい大稼ぎができたら最高です。

必要に応じて、必要な仕事の量を調整できる。

これが私の理想的なライフスタイルです。

欲しいものができたから少し働く、やりたいことがあるから仕事を減らす、子供ができたから仕事をしばらくやめる。などなど。

この自由さを求めて私は今まで一生懸命取り組んできました。

まずは月収5万円〜10万円稼げれば生活できるレベルまで資産運用を頑張って、それが実現できたら、あとは自分なりのちょい稼ぎで生きていく。

この生き方が今後のミドル世代にも普及していくのではないかと思っています。