2022年度第3回英検準1級(2023年1月22日)は難しかった

英検準1級を受験してきましたのでレポートを配信いたします。ご査収の程、よろしくお願いいたします。

最近は英検準1級や2級も受けるようになりました。

その理由は、我が教育事業でも準1級や英検2級のプロジェクトに本格的に取り組んでいこうと思っているからです。

大学受験で英検のスコアが威力を発揮し始めています。

例えば、早稲田でも複数学部で英検利用の受検方式があったり、上智の共通テストでも見なし得点で判定してくれたりします。また立教大学では、英語の試験が基本的には全て英語外部試験です。

したがって、高校ではできる限り早い段階で英検の学習に取り組み、できる限り高いCSEスコアを保有しておくことが望ましいと言えます。

やることは明確です。

受検機会を全て活用せよ。

具体的には、従来型とS-CBTを活用すると、年間9回受験することができます。高1から2級取得を目指し、この機会をフル活用することが肝要です。

そして高2で準1級合格を、高3で更なる高スコアを取得しましょう。

では、2022年第3回の試験を振り返ります。

結論から言うと、かなり難しかったです。

特に語彙は前からこんな難しかったっけ?と思いました。

気になる今回の結果ですが、リーディングは満点、リスニングは4問ミス、ライティングは満点お願いします、という予想です。

リーディングは、語彙が結構難しい印象を受けました。もちろん1級の方が難しいとは思いますが、高校生でこの単語は知らないだろうなぁ、、と思うものばかりです。

後半の句動詞も悩みました。

特にroll inとadd upはどちらもいけそうな雰囲気がありますが、前後の文脈でroll inを選びました。

最後はちょっと怖かったんで、何かあったらしようがないと思っていましたが、詰まなくてよかったですね。

リスニングは、第1部で2問ミス、第3部で2問ミスの合計4ミスしました。

やはりS-CBTと比べると、会場でやるリスニングは難しいと思いました。メンタルのコントロールを含め課題が多いです。今後はちゃんと満点取れるよう精進します。

ライティングは以下がテーマでした。

Agree or disagree: The government should do more to promote reusable products

Points

  • Costs
  • Effect on business
  • Garbage
  • Safety

disagreeしようと思いましたが、無難にagreeで書いてしまいました。

満点がほしいところですが、should do moreのmoreにあまり言及していなかったところが気になっています。なんか具体的なことを書かないと減点になるのだろうか。色々引かれて前みたいに16点中14点くらいな気もします。

と言うことで、最近立て続けに英検を受験しましたが、これでひと段落です。

今後は前から気になっていたDuolingo English Testに着手しようかなと思っているところです(思っているだけ)。

あとは苦手な準1級のスピーキング対策も行い、高得点が取れるように頑張ります。

大学受験生にも有用な情報を配信できるよう研究を続けて参ります。