年初からのリターン(2023年1月)

投資ポートフォリオの年初からのリターンを確かめてみたのでレポートを配信いたします。

年初からのリターン(年初→1月末)

  • VTI:3,109万円→3,291万円(+182万円)
  • SPXL:265万円→311万円(+46万円)
  • TECL:119万円→151万円(+32万円)
  • SOXL:183万円→274万円(+91万円)
  • 日本:28万円→27万円(-1万円)
  • 合計:3,705万円→4,053万円(+348万円)
  • レート:130.06円(年初131.12円)

年初から348万円増えて、+9.4%でした。

ポートフォリオの比率は以下のようになりました。

VTIの比率が年初は84%でしたが、今月は81%になり、前月から3%ダウンです。

レバレッジ比率が年初は15%でしたが、今月は19%になり、前月から4%アップです。

3倍レバレッジETFの分を3倍の資産があると仮定した時の株比率は136%となりました。

VTIとレバレッジと日本株の年初からのリターン額を比較してみます。

  • VTI:+182万円
  • レバレッジ:+169万円
  • 日本株:-1万円

ということで、一か月で350万円くらい資産が増えました。サラリーマン1年くらいやってもこんな稼げるかわからないので、ひとまずよかったです。

ナスダックの調子がいいみたいですね。

ハイテク株の多いナスダック総合株価指数は1月の月間ベースで11%上昇した。1月の月間でみると上昇率は2001年(12%)以来の大きさだ。ダウ平均は1月に3%、S&P500種株価指数は6%それぞれ上げた。

1月は22年の株安局面で下げが大きかった業種の上昇が目立った。S&P500の構成業種ではIT(情報技術)や金融でそれぞれ上昇率が9%、7%となった。なかでも半導体や関連部品は16%上昇した。個別銘柄でみるとメタが24%、電気自動車(EV)のテスラが41%それぞれ上げた。

先日お伝えした通り、昨年末に2023年NISAで仕込んだ半導体レバレッジETFのSOXLが当たっていて、これだけで70万円以上儲かっています。

昨年は辛かったですが、ずっと辛い時ばかりというわけでもありません。引き続き頑張っていただきたいです。

さて、今年はVTIの分配金再投資以外は、新規投資する予定はありません。

手元の現金を外貨定期預金で運用しつつ、2024年の新NISAで一気に全米株に投資をしようと企んでおります。

うまくいけばレバレッジで膨らんだ資金をそのまま新NISAにロールオーバーするような流れになります。

もちろん、萎む可能性はありますが、そのときはそのときはそのときです。

2028年に私のレバレッジ実験も終了しますが、それとともにようやくVTI一本の美しいポートフォリオが完成します。

これまで紆余曲折ありましたが、5週くらい周ってやっぱりインデックス投資がいいよね、と思うのでした。