私はケンブリッジ英検のテキストを集めるのが趣味ですが、対策用テキストのAdvanced Completeを最近購入したので、報告させていただきます。
ケンブリッジ英検コレクション
今回購入したテキストはこれです。
ケンブリッジ英検といえば、テキストを購入するときに様々な罠が仕掛けられていることで有名です。
例えば、解答がついていないバージョンとか音声なしバージョンとか、誰しも一度は間違えて購入したことがあるはずです。
実は他にも気をつけて頂きたいことがあります。
それはセット販売があるということです。
私が買ったのはSelf Study Packなのですが、これはStudent's bookとWorkbookの2冊セットでした。
私はどちらも欲しかったのでよかったのですが、これが2冊セットなのか判断するのにオフィシャルウェブサイトの説明を読み込む必要がありました。
英文のSVOを判別しながら丁寧に読んでも確証は得られず、モヤモヤしたまま思い切ってブックでポジトリーに注文しました。
しかし、読み通り商品がちゃんと2冊セットで届き、これはやはりセット販売だったんだ、と興奮したことを今でも覚えています。
危うくワークブックを追加で購入するところでしたが、うまくいってよかったです。
ケンブリッジ英検は、このような日常的な英語力も容赦なく試してきます。テキストを買うところから英語の学習が始まっているという、とてつもない英語検定です。
ちなみに別々で買うとこれなのだろうか。
みなさんも試行錯誤して楽しんでください。
さて、肝心の内容はやっていないので何もわかりませんが、Students bookの方は授業で使うことを想定しているのか、よくペアワークやグループワークみたいなタスクが出てきます。
もちろん一人でできるワークもあるので、普通に問題集として使えます。
Student's bookの方は全部カラーで写真なども多く、パラパラ見ているだけでも結構楽しいです。これを持ってスタバとか行ったら結構おしゃれで、映えること間違いなしです。場所取るのでおすすめしませんが。
一方でWorkbookの方は白黒で、Stedent's bookに準拠した問題集になっています。
これだけでも十分使えるし、薄くて軽いので持ち運びにも便利です。価格も3,000円くらいと安いので、ケンブリッジ英検の問題がどんな感じか知りたくてリーズナブルなものが欲しいという人には、Workbookのシリーズをお勧めしています。
紹介しているテキストには細心の注意を払いましたが、購入する際は本当に答え付きかどうか、自分が求めているものかどうか、確認することをお勧めします。
私が罠を仕掛けちゃっている可能性もゼロではありません。
私はケンブリッジ英検から「疑うこと」を学びました。これは生きるうえでとても大切なことです。
内容についての詳細は10年後くらいに書こうと思いますので楽しみにしていてください。
これからもゆっくりとケンブリッジ英検の勉強を楽しもうと思います。