私が興味を持っている早稲田大学の文化構想学部と文学部で英語4技能試験の募集人員が増えることが発表されていました。
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今後も色々変わりそうなので要注意ですね。
- 商学部の英語4技能利用入試の募集停止
- 社会科学部の一般選抜改革
も気になりました。
今回のメインテーマは、文化構想学部と文学部で2025年度入試から募集人員が変更になるお話です。
英検などを利用した英語4技能テスト利用方式が文化構想学部は70名から110名へ、文学部は50名から85名に増えます。
この方式では、試験当日に英語の試験を受験する必要はなく、国語75点、歴史(日本史か世界史)50点のみの受験で合否が決まります。
これまでは英語4技能テスト利用方式は難しいと評判でしたが、今回の変更により少しは入りやすくなるのかもしれません。
ちなみに出願に必要なスコアは以下のとおりです。
もちろんこれは私にとってグッドニュースです。
極端なことを言えば、国語と世界史だけ一生懸命勉強すれば、早稲田大学に合格できる可能性があるからです。これは早稲田の中でもかなりコスパの良い入試になるのではないでしょうか。
ただし、現時点では国語(特に古典)と世界史は全く歯が立たないので、得意科目の英語で高得点を取った方が合格する可能性が高い説もあります。
ちなみに文化構想学部の英語を6年分解きましたが、これが激ムズで満点は全然無理、うまくいって9割いくか行かないかのレベル感でした。回によっては炎上して8割を切ることもあったくらいです。
文学部はまだやっていませんが、問題形式は文化構想学部と同じなので、難易度は高いはずです。やはり早稲田大学の英語は難しいと思いました。
単語が難しすぎるし、空欄穴埋めは大学入試トップクラスの難易度です。この問題を解く土俵に上がるだけでも相当な英語力が求められます。
だから、逆に英検2200点を早々に取って、歴史と国語を頑張る戦略の方がいい人もたくさんいるはずです。
ゆうこりんもそうではないでしょうか。
まずは英検で2200点を取って、英語4技能利用方式でもう一回早稲田大学にチャレンジしてみるのもありです。
ゆうこりんの進路が気になるところですが、ゆうこりんが頑張るなら私も頑張ろうと思います。