米国株投資状況 2024年8月第2週

今週の状況です。

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VTIの保有状況

  • 価格:262.92USD
  • 単位:1,132
  • 金額:297,625USD(4,365万円) 
  • 損益:+161,975USD(+2,376万円 / +119%)

TECLの保有状況

  • 価格:68.97USD
  • 単位:410(旧NISA)
  • 金額:28,278USD(415万円) 
  • 損益:+18,028USD(+264万円 / +176%)

SOXLの保有状況

  • 価格:31.01USD
  • 単位:1450(旧NISA)
  • 金額:44,965USD(660万円) 
  • 損益:+15,095USD(+221万円 / +51%)

合計(米ドル建て株資産)

  • 金額:370,868USD(5,440万円)
  • 損益:+175,770USD(2,862万円)

先週比損益

  • VTI:  +22ドル(0万円)
  • TECL:+90ドル(1万円)
  • SOXL:+2,422ドル(36万円)
  • 合計: +2,534ドル(37万円)
  • 1ドル=146.67円

旧NISA(レバレッジETF)

  • 金額:73,242USD(1,074万円)
  • 損益:+33,122USD(486万円)
  • NISA買付金額:461万円(+613万円)

新NISA(楽天・S&P500)

  • 取得価額:320万円
  • 時価評価額:361万円(+41万円)

年初からの比較(投信含む総株資産)

  • 5,510万円→6,379万円
  • (+869万円 / +15.77%)

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9日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比51ドル05セント(0.12%)高の3万9497ドル54セントで終えた。週初までの株式相場の大幅な調整を受け、大型ハイテク株などに買い直しの動きが続いた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も続伸した。前日比85.281ポイント(0.51%)高の1万6745.302で終えた。メタプラットフォームズやアルファベットが上げた。

週明けはやばい雰囲気が漂いましたが、そこからは回復し、前週比でほぼ同じ水準で着地しました。

ドルベースでは、2,534ドル(37万円)増えて、投信含む円ベース総資産は6万円増えました。

半導体レバレッジETFのSOXLが今年最大の上昇率を記録し、前週比プラスとなりました。

ということで、株式市場は落ち着きを見せ始めたように見えますが、どうなるでしょうか。もうしばらくは激しい株価変動に見舞われるかもしれませんね。

最近は株式投資に逆風が吹いていますが、こういう経験をするたびに株式投資でお金を儲けるのは難しいなぁと思います。

なぜなら、多くの人はこの下落に耐えられず株を売ってしまうからです。

もちろん、高値で売って安値で仕込めるならば何の問題もありませんが、今この状態が底なのか、これからもっと下がるのか、自信を持っていうことは難しいと思います。

今回はたまたまうまく行っても次回はうまくいくかわかりません。

だから、下落して辛いこともあるけど、ずっと株を持っていようね、というお話なのですが、ずっと株を持っているというのもなかなか辛いわけです。

つまり、株で儲けられる人というのは結局一握りの人間になってしまうのだろうなぁと推測します。

ではどういう人が株で儲けられるのでしょうか。

やはり本能的な感情の起伏を知力で制し、決めた行動を粛々と続けられるかどうか、だと思います。

もちろん誰しも株が急落した時は恐怖を感じるはずです。そら、暴落前に売れれば良かったなぁ、とは思います。

しかし、私は長期的に儲けられる方に賭けて株式投資を始めたはずです。

なぜ短期的な下落にビビって逃げようとしているのか、と怯えている自分を(比喩的に)引っ叩くのです。

ちゃんとしろ、と。

もう一回本を読んで、歴史に学べ、と。

ここではっと我に帰り「株は長期で右肩上がり」「 株は長期で右肩上がり」「 株は長期で右肩上がり」と念仏を唱えながら我に変えるのです。

みなさんも同じようなプロセスを辿っておられると拝察します。

株式投資は、こういうところが楽しいですね。

突然遅いかかる売却の衝動を「そうはさせるか」と撃退していく。

感情に身を任せて行動しない、ということが成功するために不可欠な要素なのだ、と改めて思ったのでした。