おしゃれサラリーマンの必須アイテム

今年の夏は暑い。それでもサラリーマンは毎日会社に行かなければなりません。クールビズがだいぶ浸透してきているようですが、さらにおしゃれなサラリーマンになるための必須アイテムを紹介します。

私がおしゃれに目覚めて一年が経とうとしています。

そんなおしゃれサラリーマンがアドバイスします。クールビズでワイシャツ一枚の人をよく見かけるようになりましたが、ちょっと残念なんですよね。

何が残念かというとインナーシャツがくっきりと透けてしまっているところです。

私は白のVネックインナーシャツの存在意義が見出せません。なぜなら白のワイシャツにこれを着用すると見事に首の下にVゾーンが現れるからです。

何このVゾーン。これかっこいいの?

 

ではクルーネックがいいのか?昔はワイシャツの首元からこのクルーネックのシャツが見えるのがセクシーだったと聞いたことがある。

うそだろ。。

世の中がそうだと言っても私は認めない。明らかに変じゃないか?

そこで私は研究しました。どうしたらこのシャツが透ける問題を解決できるのか。

参考文献はこれです。

(151)世界一簡単なスーツ選びの法則 (ポプラ新書)

(151)世界一簡単なスーツ選びの法則 (ポプラ新書)

 

 本書にはちゃんとインナーの選び方にも言及されているので引用します。

インナーを着るなら周りから気づかれないものを選びましょう。

白シャツの下に白シャツを着るなら目立たないだろうと思いがちですが、これが実はめちゃくちゃ目立ちます。あなたの肌の色と、Tシャツの白のコントラストがつよすぎるからです。

では何を着たらいいのか。

まず、色は、肌との境界線をなくす色にすればいいので、肌色が一番目立たないということになります。

世界一簡単なスーツ選びの法則 (ポプラ新書)より引用

ということでみなさんもすぐにこれを購入しましょう。

ユニクロの「エアリズムシームレスVネック」もおすすめです。

このインナーシャツを着るだけでおしゃれになれるなら安いものです。

実はこのネタずっと温めていたのですが、NIKKEI STYLEに先越されました。

男性の間では“オジサンくさい”と敬遠されてきたベージュの肌着が、シャツや細身のパンツに「透けない」「響かない」と大人気。

夏のこだわり下着 男は「見せない」女は「見せる」|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE より

 

ベージュ色のモデルは2005年に投入したが「ラクダのシャツみたい」「縫い目がないけど大丈夫か」と消費者の評判はいまひとつだった。転機は11年に始まったスーパークールビズ。ポロシャツや薄手のパンツといった軽装化が職場で進んだ。すると「シャツの胸元から丸首の下着が見えたり、パンツに下着の柄が透けたりするのがかっこ悪い」(25歳会社員)と、肌着のイタズラに敏感になる男性が増えた。そこでベージュが見直された。

夏のこだわり下着 男は「見せない」女は「見せる」|MONO TRENDY|NIKKEI STYLE より

おじさんたちのおしゃれって実はこういうことではないでしょうか。

無理して若作りしようとせずに、白シャツ、黒デニムスキニー、ラクダシャツ。

これで十分です。

多分、女性はそういうところ見てます。たぶんね

「あっ、あのおじさんラクダシャツ着てる」

牛だってラクダシャツを着る。またおしゃれになる。

ま、ラクダシャツ着てるのばれたら意味ないけどね。意識の高さは評価されるでしょう。

ラクダシャツを手に入れましょう。