グミ好きおじさんとおばさんの台頭

私は37歳のおじさんなんですけど最近グミにハマっていまして、コンビニに行くとついグミを買ってしまいます。ちょっと恥ずかしくてなかなか言い出せなかったんですけど、グミ好きなおじさんは私だけではないようです。

こんな記事を読みました。

この記事によると、ロングセラーのガムが続々と販売中止になっており、逆にグミの売り上げが上がってきているようです。

最近販売中止となったガム達は以下の通りです。

2016年 モンデリーズジャパン
 子ども向け風船ガム「バブリシャス」(販売開始1979年~)
・2018年 江崎グリコ
 薄いカード型のケースが特徴「キスミント」(販売開始1987年~)
・2021年 クラシエフーズ
 「歯みがきガム」(販売開始1998年~)

コロナ禍で明暗 市場逆転 ガムとグミ | NHK | ビジネス特集

懐かしいですね。

バブリシャスガムとか子供の頃めちゃくちゃ食べてました。ボリューム感があって、フルーツの風味が強くて、めちゃくちゃ大きい風船膨らませて、割れて顔にへばりつく、と言うプレーを楽しんでいたことを思い出します。

確かに最近は本当にガムを噛まなくなったなと思ったのですが、やはりコロナ禍の影響も少なからずあるようです。

記事の中にはガムの人気がなくなった理由として以下のことが挙げられていました。

・口臭ケアではタブレットを使うようになった
・暇つぶしや待ち合わせなどのすき間時間にかんでいたが、スマホを触るようになった
・車を運転する機会が減った
・喫煙者が減り、口臭を気にする人も減った
・コロナ禍でガムを吐き出すことへの抵抗感
・ガムのゴミの処理の手間
・町なかのゴミ箱が減り、ガムを捨てにくくなった
・マスクを付けながらガムをかむとマスクがずれる

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確かにガムを吐き出すことの抵抗感はありますし、マスクしながらガムを噛むのも大変そうです。昔はガムを飲み込んでいる奴もいましたけどね。

最近はやってきているのはグミです。

グミといえば、若い女性や子供達に人気があると思われがちですが、意外なことにおじさんとおばさんたちの消費が増えていると言います。

「若年層と比べて変わらないほど、40代、50代のグミの消費が伸びています」
「子どもの時にグミがはやりだした世代にとっては、その時と比べて今は味や種類も増えているので、昔を懐かしみつつ楽しまれているのではないでしょうか。若いときに慣れ親しんだお菓子は、大人になってからも手に取りやすく、その商品を楽しむ可能性があります」

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と言うことでグミにハマっているのは私だけではないと言うことで少し安心しました。

おじさんがグミを買うのはちょっと緊張するんですよね。

おじさんなのにこんな可愛いグミ食うのか、とか思われてたらどうしよう、みたいに、どうでもいいことを気にしていました。

コンビニで売られているグミは一通り食べましたが、やはりハードグミがいいですね。

ハードグミは本能に直接訴えかけてくるところが魅力です。

サバンナでDNAに刻み込まれた生への欲求がハードグミによって刺激されます。

袋を開けたら最後、その場で全部食べてしまうことがほとんどです。

取るか取られるかの世界ですから、ゾーンに入ったら誰も止められません。

みなさんもわかりますよね。

おすすめのグミはこのあたりですかね。

コーラアップって一個ずつプラスチックにはいっていてオブラートに包まれてましたよね。

今は屈強なハードグミに生まれ変わっています。

もぎゅふわ食感のマロッシュもたまりませんね

マロッシュとピュレの合体版が最高です。

原宿の竹下通りにお菓子の量り売りのお店「キャンディー・ア・ゴーゴー」があるらしいので、今度行ってみようと思います。

みなさんもグミライフを楽しみましょう。