プレスティアで外貨積立の為替手数料が0円であることを知りました。これを活用すれば、手数料無料で海外送金が可能となります。
目次
レシピ
- 企業向け特別プログラム、またはPRESTIA GOLD (残高1,000万円以上)
- 外貨積立
海外送金手数料を無料にする方法
プレスティアは会社と提携して企業向け特別プログラムというサービスを提供しています。これまで勤めた会社は2つともやっていました。もしかしたらあなたの会社もやっているかもしれません。
これに申し込むと口座維持手数料無料かつ海外送金が無料などのメリットがあります。
通常は、オンラインでの海外送金には3,500円、または2,000円(残高100万円以上)かかります。
あとお金がたっぷりある人は、1,000万円以上の取引残高をキープすることによって海外送金手数料を無料にすることもできます。(PRESTIA GOLD | SMBC信託銀行)
これで海外送金手数料は無料となります。
為替手数料を無料にする方法
先日の記事にも書きましたが、プレスティアでは昨年から外貨積立の為替手数料が無料になったことを知りました。これにより為替手数料もゼロ。
この2つの方法を組み合わせることで、送金手数料&為替手数料が無料となるソリューションが完成します。
もちろん、これは海外口座で運用することにメリットがある人にしか意味はありません。
例えば、将来海外赴任や海外移住を考えている人にとってはお得なオプションになりえます。
プレスティアで外貨積立を行い、定期的にHSBC香港に送金。ある程度まとまった金額(3,600ドル以上かな、理由はあとで)になったら、SPXLを購入するとか。
なぜ3,600ドル以上かと言うと、HSBC香港の米国株購入手数料が定額18ドルだからです。(以前HSBC香港で購入手数料無料キャンペーンやってたけど、そうなると無敵)
日本国内の証券会社(SBIや楽天やマネックスなど)の手数料は0.5%(20ドル以上は定額)なので、これより安くするためには3,600ドル以上買い付ける必要があります。計算合ってますよね。
こうすると、日本よりもお得にSPXLの積立投資ができますね、というお話です。
そして、幸運なことに1億円近くまで資産が増えたら世界に羽ばたきましょう。永遠の旅人でもいいし、夢の海外留学でもしたらよろしい。
いくつかの制限があって、現実的ではないかもしれませんが、このような知識を仕入れておくと後々役に立つことがあるかもしれません。
問題はいろいろルールの変更があることです。引き続き情報収集を続けていこうと思います。