もうほんとにじぇじぇじぇですね。いやげげげです。朝目覚めたらGEの株価が6.34％も下げていたのですから。おかげで一気に目が覚めました。ありがとう。
決算のあった金曜日は最終的にプラスに転じていたので安心していましたが、冷静に考えたら売りだな、と思った投資家が多かったのでしょう。結果として週明けの23日に大幅安となりました。もう下げないだろうと思っていた私はあまちゃんでした。
ＧＥは20日に発表した2017年７～９月期決算で純利益が前年同期比10％減少。モルガン・スタンレーやＵＢＳ証券が投資判断を引き下げたほか、配当を減らす可能性を指摘したのが嫌気された売りが膨らんだ。前週末比で６％安とダウ平均の構成銘柄で最大の下落率となり、１銘柄で指数を10ドル超押し下げた。
ちなみに10月23日時点での株価は22.32USDなので、配当利回りは4.3％になっています。これはダウ銘柄の中でベライゾンに次ぐ2位で、3位のIBM3.76％を大きく引き離しています。このまま配当据え置きだったら魅力的な投資対象かもしれませんが、減配する可能性もゼロではありません。
アナリストの目標株価引き下げが相次いだゼネラル・エレクトリック（ＧＥ）の下落も重荷となった。「苦しい事業環境が続いているＧＥが、配当を減らす」との思惑が浮上している。
たとえ減配したとしてもダウの子犬を外れることはないでしょうから、引き続きGEをキープすることになるでしょう。この子のおかげで個別株ポートフォリオのリターンはどんどん下がっています。
実験的にダウの子犬戦略を採用してからもう半年を過ぎましたが、なかなかうまくいかないものですね。残り半年でどのようなドラマチックな展開が待ち受けているか楽しみです。このまま追加投資することになったら、またGEに資本投下することになります。GEと共に死ぬのか、奇跡の大逆転を遂げるのか。
引き続きウォッチしていきたいと思います。
