ダウの子犬のパフォーマンスを振り返る

以前に一年半くらい米国の個別株を保有していたことがあります。もしそれを今でも保有していたらどのくらいのパフォーマンスになっていたか見てみます。

個別株銘柄はこんな感じです。

  • Phizer 24.83%
  • Coca Cola 14.13%
  • Phillip Morris −24.83%
  • Royal Dutch Shell 17.01%
  • HSBC 9.33%
  • Cisco 48.12%
  • General Electric −50.12%
  • Verizon 21.01%

私が個別株投資を始めたのは2017年4月頃でした。その時点でのダウの子犬銘柄と高配当株を適当に混ぜ合わせてポートフォリオを作っていました。

ダウの子犬について解説します。

  • ダウの犬:ダウ平均の銘柄で最も配当利回りが高い10銘柄
  • ダウの子犬:ダウの犬で最も株価が安い(低い)5銘柄

 

当時で言うと、Verizon、Phizer、Coca Cola、Cisco、GEでした。補足ですが、GEはダウ銘柄から外れてしまったので今はダウの犬(子犬)の対象になりません。

今だと、Verizon、Phizer、Coca Cola、DowDuPont、ExxonMobilですかね。結構短期間でも変わるものですね。

以下は我がポートフォリオとインデックスの比較です。個別株を始めた時点と2月11日時点の株価を比較したリターンです。

  • トータル −0.23%
  • ダウの子犬 1.31%
  • トータル(GE抜き) 13.18%
  • ダウの子犬(GE抜き)27.07%
  • VTI 15.49%
  • VOO 15.79%
  • ダウ平均 22.33%

まず明確に言えることは、私の個別株ポートフォリオはインデックスを激しくアンダーパフォームしていたということです。

まぁ原因は明確なんですけどネ。

GEさえいなかったらダウの子犬(2017年4月~)のパフォーマンスは結構良かったんですね。

はい、タラレバおじさんの登場です。

過ぎたことはどうしようもないので今更何を言っても意味ありませんが、GEの教訓は今後の生きる糧となるでしょう。

まぁそれでも全体で見てほぼプラマイゼロになったのは不幸中の幸いでしょうか。今後は淡々と日々インデックスを積み立てていくつもりです。