ダウの犬と子犬の顔ぶれ 2019年7月編

久しぶりにダウの犬とダウの子犬について書きます。最新の顔ぶれを見たら結構変わっていてびっくりしました。

私は以前ダウの子犬をメインに個別株を保有していたことがあります。

ダウの犬とダウの子犬の定義は以下の通りです。

  • ダウの犬:ダウ平均の銘柄で最も配当利回りが高い10銘柄
  • ダウの子犬:ダウの犬で最も株価が安い(低い)5銘柄

さらにPPPという銘柄もあって、これが思いのほかリターンがよいことで知られています。

  • PPP:ダウの子犬で二番目に株価が低い銘柄

 

シスコもそうでした。

コカ・コーラもそうでした。

手放した個別株は結構上がっています。

ダウの犬が今はどうなっているかというと、以下の通りです。青字が子犬です。

2019年7月23日時点

  1. Dow:52.62 / 5.43%
  2. Exxon Mobil:75.37 / 4.62%
  3. Verizon:55.48 / 4.34% 
  4. IBM:150.38 / 4.31%
  5. Chevron:125.82 / 3.78%
  6. Walgreens:54.65 / 3.35%
  7. Phizer:43.09 / 3.34%
  8. 3M:177.52 / 3.24%
  9. JP Morgan:116.36 / 3.09%
  10. Caterpillar:138.10 / 2.98%

2019年初

  1. IBM
  2. Exxon
  3. Verizon
  4. Chevron
  5. Phizer
  6. Coca-Cola
  7. JP Morgan
  8. P&G
  9. Cisco
  10. Merck

シスコとコカ・コーラはダウの犬からも外れてしまいました。

PPPはDowになります。

二年近く前にこんなこと書いたけど、予想以上に変動するものですね。

個別株はソフトバンクグループ以外やらないと思いますが、引き続きウォッチは続けていきたいと思います。