「夢の中へ」
歌:井上陽水 作詞・作曲:井上陽水
探しものは何ですか?
見つけにくいものですか?
カバンの中も机の中も探したけれど見つからないのに
まだまだ探す気ですか?それより僕と踊りませんか?
小さいころ父親にこの歌を何度も聞かされたおかげで、探し物をするとこの曲が必ず頭の中をリフレインするようになってしまった。時折口ずさんでしまって、お前何歳だと言われることもある。父親に感謝したい。
ところで私の30万円よ、どこに消えた。30万円をどこかでなくしてしまった。どなたか知りませんか。ほぼ一か月の給料を一晩でなくしてしまうなんてほんとについてないな。きっとだれかが僕の30万円を手にしてほくそ笑んでいるんだろうな。
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに大きく反落した。前日比274ドル14セント(1.2%)安の2万1750ドル73セントで終え、下げ幅は5月17日以来3カ月ぶりの大きさとなった。米政権運営の不透明感が強まる中、スペインでのテロ事件が市場心理を冷やし、ダウ平均は取引終了にかけて下げ幅を広げた。
5月17日以来なのか。そういえば5月17日にも悲鳴を上げたのを覚えている。
ちょうど三か月位前ですね。ダウが一日で2%弱下げた位でうろたえてはいけません。中にはもっと下げた株があるらしいですよ。
四半期決算で採算が悪化し業績見通しも慎重と受け止められた小売り大手のウォルマート・ストアーズや、減収減益だったIT(情報技術)機器のシスコシステムズが大幅安となったのもダウ平均を下押しした。この日はダウ平均を構成する全30銘柄が下落した。
シスコシステムズ死んでましたね。さすがダウの子犬です。これでさらに配当利回りが上がったのでどんどん買い進めていきましょう。というかダウの子犬戦略ってほんとに大丈夫なのだろうか。
ちなみに私が実験的に取り組んでいるダウの子犬戦略とはこういうものです。
- ダウの犬:ダウ平均で最も配当利回りの高い10匹に投資
- ダウの子犬:ダウの犬の中で最も株価が低い5匹に投資(採用)
- PPP:ダウの子犬で2番目に株価が低い1匹投資(採用)
この犬たちを飼って、1年経ったら新しいダウの犬たちと入れ替えるのです。たったこれだけでダウ平均をアウトパフォームできるらしいです。メリットは、機械的に価格の低い不人気のダウ銘柄に投資できることです。ちなみに今のダウの子犬のラインナップは、Phizer、GE、Cisco、Coca-Cola、Intel。私はそのうちIntel以外を保有しています。(飼った時Intelの代わりにVerizonがまだ子犬でした)含み益が出ているのはコカ・コーラだけ。PhizerもGEも買った途端に下げ、Ciscoも無事に死亡が確認されました。
しかし、ここからが本番ですね。やばい感じになればなるほど割安で放置されるので、あとで奇跡の復活を遂げる可能性が高いです。今だったらGEとかCiscoなんか買い時なんじゃないでしょうか。しかし、私の座右の書を紐解くと、ちょっとよく考えた方がいいかも的なことも書いてあって逡巡してしまいます。
長年の極めてまれなケースだが、ダウ企業が本当の経営難に陥った場合、配当金の措置が講じられる前に、株価が急落することが多かったのだ。その場合こうした株が高利回り最低価格株になった。
未来のこうした株ってGEとかCiscoのこと??私は信じていますよ。未来のことは分かりませんが、とりあえず踊りましょう。

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探すのをやめたとき
見つかることもよくある話で
踊りましょう 夢の中へ
行ってみたいと思いませんか
引用元:「夢の中へ」作詞作曲:井上陽水