30銘柄から構成されるダウ平均から1銘柄を選ぶとしたらKOを選びます。コカ・コーラです。
なぜか。
コーラが好きだからというのもあります。
コーラは身体に悪いとか言われますけど、激しいスポーツする人や持久系スポーツをやる人は結構練習中に飲む人も多いです。手軽に糖質を摂取できるからですね。
16年ぶりにマラソンの日本記録を更新した設楽選手も全く水は飲まず、全部コーラとか言ってました。ほんまかいな。
コーラが身体に悪かったらさすがに日本記録出せないでしょう。だから、ちゃんと用法用量を守れば、特に問題ないと考えています。何事もそうですがね。
すいません、脇道にそれました。
ダウ銘柄でなぜコカ・コーラを選ぶかというと別の理由です。
この記事を書いている時点でコカコーラがPPPだからです。
PPPとは何か。
ググったら良い記事があったので紹介しておきます。
PPPとはダウ銘柄の高利回りトップ10銘柄(ダウの犬)の中の株価が最も安い5銘柄(ダウの子犬)の中で、二番目に株価が安い銘柄(PPP)のことです。
でね、なんで二番目かというのがポイントなんです。一番株価が安いやつを選ぶとそれが本当にやばい奴で、パフォーマンスが低い傾向があるからだそうです。
そう、GEですね。予言的中でした。
ダウの犬投資法 ──プロにも株価指数にも勝つ「単純」戦略ではPPPのパフォーマンスが実は結構いいと言うことが書いてあります。なので、結構気に入っていてずっとフォローしています。
私が個別株を始めたときのPPPはシスコかファイザーでした。なぜ二銘柄かというと当時熾烈なデッドヒートを繰り広げていて、日によってコロコロ変わってたからです。
なので、当時はファイザーをPPPと認定してモニターをしていました。もちろんシスコも保有していたので一緒にリターン比較していました。
肝心のパフォーマンスは以下の通りです。
2019年2月12日時点のリターン
- Phizer:+23.77%
- Cisco:+50.31%
- ダウ平均:+23.89%
ファイザーも残念ながらダウをアウトパフォームをしていませんが、悪くはありません。シスコは圧巻ですね。
冒頭でもお伝えした通り、現時点でのPPPはコカ・コーラ(KO)です。
PPP戦略がうまくいくとすれば、もしかしたらこの銘柄が今後リターンが高くなるかもしれません。しばらくウォッチしておきたいと思います。