JALとANAどちらがいいですか?僕はANA派です。
ANA派と言った瞬間、いつも何か一瞬やばい感じがしちゃうんですよね。
まぁいいや。
ANAが好きな理由は、たくさんあります。
村上春樹的に言えば、ピックアップトラックの荷台がそれだけで一杯になるくらいです。
そのうちの一つは搭乗した時に機内で流れる名曲「Another Sky」です。
「タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン、タン♪」
ってやつですね。
僕はこの曲が好きなんです。
どのくらい好きかというと、JALに乗る時も、HongKong Express乗る時も、バニラエア乗る時も、ダウンロードしたAnother Skyを聞いて、ANAに乗ってる感を味わうくらい好きです。
他の航空会社にはごめんやけど。
だから、ANAのAnother Sky戦略は功を奏していると思います。
先日、ANA国内線に乗る機会があったのですが、その時Another Skyの雰囲気がいつもと違うことに気づきました。
なんか荘厳な感じになっているので、たまらず僕は尋ねたのです。
「あ、あ、あの、アナ、アナ、アナザー、すすす、スカイの、、ふ、ふ、雰囲気変わってませんか、、、?」
「。。。」
どうやら聞こえてなかったようです。ちょっと緊張して声が全然出ていませんでした。
「あ、あ、あの、アナ、アナ、アナザー、すすす、スカイの、、ふ、ふ、雰囲気変わってませんか、、、?」
「そうなんです、先月から変わったんですよ!いつもご搭乗ありがとうございます」
おおお、先月から変わってたのか。よかった、二年前からとかじゃなくて。
既に私と同じAnother Skyファンならお気づきのことかもしれませんが、Another Skyがオーケストラバージョンみたいになっています。国内線だけなのかな。
Facebookにこんなコメントが載っていました。
\✨機内で流れている『Another Sky』が新しくなります✨/
今回も、世界で活躍するヴァイオリニストの葉加瀬 太郎さんの魂がこもった素敵な楽曲が完成しました🎵
そこで、『Another Sky』新バージョンの収録の様子を皆様にお届け😄
葉加瀬 太郎さんに今回のリニューアルのポイントを伺いました😃
✨Message✨
「前回の『Another Sky』はシンセサイザーやコンピュータのビートを中心とし、自宅のスタジオで作った楽曲でした。
今回は素晴らしいオーケストラの皆さん、長年楽曲をプロデュースしてもらっている、プロデューサーの羽毛田さんと一緒に作り上げた自信作になっています!
ちょっとクラシカルで、でも、とても新しい豪華なサウンドをお届けできると思っています。
楽しみにしていてくださいね♪」『Another Sky』新バージョンは12月1日、国内線の降機VTRから順次公開いたします。
皆様楽しみにしていてくださいね❣️
だそうです。私の耳に狂いはありませんでした。
いろいろ探してみたのですが、最新バージョンのAnother Skyの音源が見当たらなかったので、気になる人はぜひANAに乗って聞いてみてください。