昨年は個別株デビューを果たしましたが、その主要銘柄はダウの子犬で構成されています。ダウの子犬とは、ダウ平均で最も高配当な10銘柄(ダウの犬)のうち最も株価が安い5銘柄のことです。
2018年1月2日時点のダウの子犬はこの銘柄です。
- Verizon 53.53 USD 4.41%
- Phizer 36.44USD 3.73%
- Coca-Cola 45.54USD 3.25%
- Cisco 38.86USD 2.99%
- GE 17.98USD 2.67%
今年ももれなくフォローできています。ダウの子犬もダウの犬と同様に一年に一回入れ替えを行います。値上がりして条件を満たさなくなった銘柄を売り、新たに株価が低くて冴えない銘柄を購入することになります。
ちなみに私は昨年の4月~6月にかけて購入していったので、今年の同時期を一区切りにしてみようと思っています。しかし、よほどGEが暴騰して利回りが下がらない限りこのメンバーは変わらないと思います。
1月2日時点での配当利回り11位はジョンソンエンドジョンソンです。
- Johnson & Johnson 139.23USD 2.41%
もしGEが値上がりして11位のジョンソンエンドジョンソンが10位以内になると、次の子犬候補はダウの犬の中で5番目に株価が安いメルクになります。ジョンソンエンドジョンソンの株価は139.23USDとダウの犬の中で恐らく二番目に高くなるからです。
- Merck 56.22USD 3.42%
昨年から始めたダウの子犬のパフォーマンスは+5.96%とインデックスを大幅にアンダーパフォームしています。原因はこいつです。
今年はGEの復活を期待したいと思います。
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