HSBCのスクリップ配当の指示方法

HSBCの配当の季節がもうすぐやってきます。この時期に私がやらなければならないことは保有するHSBC株のスクリップ配当を指示することです。

スクリップ配当って何?

と言う方のために簡単に説明しておくと、配当をキャッシュではなく株(Scrip)で配当することです。

スクリップ配当のメリットは購入手数料無料で配当再投資ができることです。端数はもちろん後で振り込まれます。

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今回はどんな感じでスクリップ配当の指示をするのか紹介します。

こんな感じです。

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キャッシュにする?スクリップにする?と言われるので、スクリップのALLをポチっとすると保有株数が空欄に記入されます。

以上。とても簡単です。

 

保有株数が少ないけど、配当を効率よく再投資したいという人にスクリップ配当はおすすめです。配当が少額なのに毎回購入すると手数料が毎回かかるので効率がよくありません。だからといって、配当が貯まるまで待つのも機会損失になります。

スクリップ配当は購入手数料がかからないので、効率よく配当を再投資できます。

以前はロイヤルダッチシェルもスクリップ配当をしていたのですが、最近やめてしまったようです。もしかしたらHSBCもそのうちなくなってしまう可能性もゼロではないでしょう。

こうしてコツコツと配当を再投資すると、また少し配当が増え、そしてそれをまた再投資という雪だるま方式にて私の資産の最大化を図ります。こうしてまた一歩平民と差がついていくわけですね。

私がHSBCを始めて買った時は248株ですが、今は259株になっています。これが今回多分261株になるはずです。

ほんの一回り位しか増えていませんが、これを甘く見てはいけません。これを続けてさえいれば30年後には1000株くらいになっているはずだからです。

あとは株価がどうなっているかですね。

30年後私がどうなっているかの方が楽しみですが。。