VTI4000万円分の未来予想図

私は資産のほとんどを全米株(VTI)に投じていますが、VTIだけで保有額が4,000万円を超えました。

円安と最近の株価上昇のおかげで、VTIの保有額が過去最高を更新しています。

みなさまは私のことをレバレッジETFの博打野郎と勘違いしておられるかもしれませんが、実際にはポートフォリオの75%はVTIが占めており、安心安全の運用を心がけております。

VTIだけで、

2020年の9月に2000万円、

2021年の6月には3000万円、

2022年の8月には3500万円、

2023年の7月に4,000万円に到達しました。

VTIが将来の駅近マンションになることを夢見てコツコツと投資を続けています。

私のVTI保有内訳は以下の通りです。

  • VTI 1,116株
  • iDeCo(楽天VTI)

VTIだけで3,600万円弱、楽天VTIで400万円強、保有しています。分配金の再投資とiDeCoの積立でここまできました。

この4,000万円が将来どのくらいになるのか、というのを計算して喜ぶのが趣味なのですが、VTI設定来のリターン約8%で計算してみます。

Vanguard Mutual Fund Profile | Vanguard

ちょうど一昨年(35歳の時)にVTI3,000万円を年利8%で運用するとどうなるかシミュレーションしていたので、年齢を合わせる形で更新してみます。

  •   40歳:4,408万円→5,039万円
  •   45歳:6,477万円→7,404万円
  •   50歳:9,517万円→1億878万円
  •   55歳:1億3,983万円→1億5,984万円
  •   60歳:2億545万円→2億3,486万円
  •   65歳:3億188万円→3億4,508万円
  •   70歳:4億1,356万円→5億704万円
  •   75歳:6億5,174万円→7億4,501万円
  •   80歳:9億5,761万円→10億9,467万円
  •   85歳:14億705万円→16億842万円
  •   90歳:20億6,742万円→23億6,330万円
  •   95歳:30億3771万円→34億7,246万円
  • 100歳:44億6,340万円→51億219万円

この調子だと49歳頃にVTIだけで資産1億円に到達します。このほかに1,200万円ほどのレバレッジETFがあるので、それを加味すれば、45歳くらいで1億円に到達する可能性もあります。机上の計算ではね、、

今はたまたま急に円安になったのと、たまたま株がちょっと上がったので上振れていますが、今後はこんなうまくはいかないでしょう。

こうしてみると、自分が米国株投資で手にできる資産はこんなものなのか、となんともいえない気持ちになりますね。

もちろん億単位の資産を築ければ十分ですが、80歳で10億円くらいなのか、、となると、さすがに数億円のマンションに住むのは無理そうだな、、など、色々な可能性の限界が見えてきます。

一方で、新規で追加投資しなくてもこのくらいのお金は手に入るかもしれないと思うと心強い気もします。

今後も頑張って投資を続けていこうと思います。