私はThe Economist Espressoを定期購読していますが、これを安く定期購読する方法がまだ有効なのでメモしておきます。
この記事の内容は、既にThe Economistのデジタル版を定期購読している人がキャンセルを試みると30%オフのオファーをしてくるのでそれを利用するというものです。
The Economist Espressoとは、世界のニュースを分かりやすく配信してくれるThe Economistのコンパクト版のようなもので、内容もシンプルで簡単です。
毎日複数回更新され、短い記事が7つ、それよりも少し長い記事が5つ配信されます。
そして、週1でThe Economist本体からの記事が大体4つほど配信されます。
これらの記事を日々A5のノートに書き写すのが日課で、それが少なからず私のライティング力の向上に役に立っていると信じております。
英語をA5のノートに書く。
念の為ですが、押韻しています。
私は元々The Economistのデジタル版を定期購読していました。
しかし、結局読んでいたのは、デジタル版でも読むことができるEspressoの記事ばかりだったということが判明し、定期購読を切り替えた次第です。
The Economistの購読料は、3か月で10,490円(3,497円/月)でした。
しかし、解約しようとすると30%割引のオファーをしてくるので、実質7,343円/月(2,448円/月)で購読できていました。
このため私は3ヶ月ごとに毎回解約をチラつかせて30%オフで定期購読していたのです。
しかし、それでもThe Economistは読みきれないし、ちょっと高いな、と感じたのでEspressoのみの契約に切り替えようとしていました。
当時の価格比較はこんな感じです。
- The Economist:2,448円
- Espresso:1,550円
解約しようとしたとき、先方が気を利かせたのか、今度はEspressoの特別オファーを15,790円/年(1,316円/月)でしてきました。
本来は、1,550円/月なので、少し安くなりました。当時はこれに乗っかって1年契約をしたのです。
さらに次の契約更新前にまたキャンセルをちらつかせると、その次の契約はまた30%割引になります。
ということで、次の契約から11,053円/年(921円/月)となりました。これが私が辿り着いたEspresso最安値です。
月1,000円以下で良質な世界のニュースを読めるのは安いですね。
このように、The Economistを安く購読したいなら、長期契約ベースとなりますが、契約更新の前にキャンセルを試みてください。そうすれば30%オフになる可能性が高いです。
この記事を書いている時点の情報なので、今後ルールが変更になる可能性はありますが、キャンセルをちらつかせると割引になるのは、海外サブスクでよくあることなので、このことを覚えておいて損はないでしょう。
The Economistは早稲田や慶應の入試問題でもよく見かけるようになりました。
つまり、これらの記事を読み込むことが自ずと大学入試対策にもなるということです。
しかし、The Economistはちょっと荷が重い。
という人にはEspressoがおすすめです。興味がある方はぜひ試してみてください。