貯蓄1000万円「富女子」台頭

日経新聞読んでいたら面白い見出しを発見しました。「富女子」台頭の記事です。

有料会員限定記事ですが、

www.nikkei.com

「5年で1000万円をためる」――。そんな目標を掲げてコツコツと節約にはげむ20~30代の女性が増えている。その名も「富女子(ふじょし)」。

引用元:貯蓄1000万円「富女子」台頭 20~30代、節約極める :日本経済新聞

日本でこんな女性が増えているとは知りませんでした。すごいですね、将来の不安のためにお金をためて、中には不動産投資も始めてしまうとは凄まじい行動力だと思います。

お金のため方は人それぞれですが、着回しのできる洋服を何年も着ているとか、美容室のカットモデルに応募とか、ベランダで野菜栽培とか、色々参考になります。その貯めたお金を何に使うかというと、セミナーや料理教室や歌舞伎など「モノ」より「コト」への投資に使っているとのことです。確かに不要なものの支出を最低限に抑え、自分が価値を認めたものにお金を使うというスタイルは、資産形成する上でなくてはならない姿勢なのかもしれません。

私は、富女子みたいな女性は素敵だと思います。もちろんバランス感覚は大事だと思います。節約を追究するあまり、食費を切り詰めすぎて体調を崩したり、衛生的で無くなったりするのはよくありません。

しかし、もし結婚するのだとしたらお金の使い方が上手な人がいいなあと思います。これは、必ずしも貯金がある人であるというわけではありません。先ほどにも述べたように、お金の使い方にメリハリのある人がいいなあと思うのです。つまり、自分の好きなことにお金を使うため、ほかの支出はしっかりコントロールできる人です。なぜこのように考えるかというと、お金についてこのスタイルを守れる人は、金銭面で信頼のおける人だと思っているからです。

やはりお金は使うものですから、何か具体的な目標(使う対象や使い方)を思い浮かべて、貯金や資産運用に励む方が効果的です。最近は、富女子だけではなく富男子も増えて来ているように思います。

ふと思いつきましたが、富女子と富男子で合コンしたら、カップル成立しやすいのではないでしょうか。もちろん外見や性格が大事だと思いますが、結婚する上でお金の価値観ってとても重要だと思います。しかも、この部分は普通に付き合うだけでは見えづらい部分でもありますので、そこにフォーカスするというのは斬新なアイデアです。そんな街コンないかなあ、あったら参加してみたいです。