資産状況 2018年5月第5週

今週の状況です。

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  • 今週:233,759.86USD
  • 先週:233,092.79USD
  • 差異:+667.07USD 

為替レート:ドル=109.511円

パフォーマンス比較(先週のリターン)

  1. Dow:+20.04%(+20.61%)
  2. VTI:+17.59%(+16.85%)
  3. VOO:+17.07%(+16.43%)
  4. PPP:+7.15%(+5.47%)
  5. 個別株:+0.69%(+0.94%)
  6. ダウの子犬:-1.73% (-1.46%)

今週は667ドル増えました。ほぼ変化なしです。全米株は堅調でしたが、我がポートフォリオにおける爆損のペトロナスツインタワー(GE&PM)は相変わらずです。ロイヤルダッチシェルは少し回復しました。

全米株のVTIとS&P500のVOOは徐々に差が開いてきています。ダウとの差も縮まってきました。私の個別株ポートフォリオはほぼリターンがゼロにもかかわらず、インデックスは約20%です。私の個別株ポートフォリオは約1000万円あります。

したがって、私にもう少し分別があれば、あと200万円は資産が多かったことになります。

感謝。

どんな艱難も自分を磨いてくれる砥石と思って感謝しております。

 

さて、私は三年前位からHSBC香港で本格的に米国株への投資を始めました。なぜ日本の証券会社で投資をしなかったかというと、日本非居住者は日本の証券会社で投資をすることができなかったからです。

だから当時身近にあったHSBC香港で投資を始めたのです。今は日本に帰ってきていますが、HSBC香港から日本に資金を移動するメリットがないので、そのまま運用しています。

海外に住む可能性がない人は、基本的には海外口座で運用する意味はありません。しかし、将来海外に住む機会がある人や海外移住を考えている人は海外口座を保有するメリットがあるかもしれません。

詳細はこの記事にまとめています。

日本の証券口座に入れてしまうと、非居住者になったときに原則的には運用ができなくなります。これが大きなデメリットです。資金を引き揚げる際に含み益があったら税金がかかるからです。

日本居住者ならば海外口座で運用していようと、そこで得た利益には税金がかかります。しかし、日本の非居住者になってしまえば日本で課税されません。

だから、香港のようなタックスヘイブンに非居住者として移住した後に売却すればキャピタルゲインがかからないのです。(一億円以上あると出国する際に課税されるようですが、それ以下なら日本で課税されません。)

こういう知識は実際に使うかどうかはおいといて頭に入れておいたほうがよいです。これを知っているかいないかで数百万から数千万円のリターン差が生まれるかもしれません。