私はサラリーパーソン時代に手ブラ出勤を心掛けていました。もちろん手のひらで胸部を隠す方ではありません。そっちじゃないです。
そんな世の中だったら、もっと明るくて、楽しかったでしょうね。
想像するだけで面白いわ。
満員電車で胸部を死守するサラリーパーソン。
え、うけてるの僕だけですか?
ちなみに僕は胸部に問題を抱えていて、それを以前ブログに書いたらGoogle様に注意喚起を受けたことがあります。ちょっと描写が一線を越えてしまったのですね。
今回はセーフであると願います。
ちなみに手ブラで検索すると「長州力が出てくるから注意」というのがあって面白かったです。
さて、手ぶら出勤とは荷物を持たずに出勤することです。
結構サラリーパーソンの皆さんはカバン持っていると思いますが、よくよく突き詰めてみれば、カバンなんて必要ないんじゃないかと気づくことはありませんか?
もちろんお仕事にいろいろなツールが必要だと思います。
しかし、その大半は持ち運ぶ必要がなかったり、実際使ってなかったりするものがほとんどです。
つまり、意味のないものを持ち運んでいるのです。
重いゴミを持ち歩いているみたいなもんですね。筋トレですか。しかも、満員電車だと何より邪魔だし、カバンを持つと片手しか使えなくて不便です。
荷物は、都心の満員電車ではトラブルのもとです。
ただでさえ絶望的な気持ちで通勤している人ばかりなので、みなさんのキレポイントが低すぎる。
リュックを普通に背負っているだけでキレる人もいれば、人のリュックにひっかかって、意に反して外に引きずりだされようものなら「貴様、、」となるのも無理はありません。
毎朝いたることろでカバン事件が起きていることでしょう。カバンを持つことによって余計なパワーを使っている人が日本には多すぎます。
そのパワーをほかのことに使えばもっと社会は良くなるのではないでしょうか。
だから、できる限り持ち物を減らそうと努めました。
まず、PCは持ち歩かない。
PCを使う仕事は会社で済ませ、メールや資料確認は支給されたスマホで十分です。あと髪も減らします。本はできる限り電子書籍にするとか。
あと財布も持たずに最低限のカードだけ持って出勤することもありました。今ならスマホだけでかなり粘れると思います。
毎日カバンを持って出勤している人は、試しにカバンを持たずに出勤してみてはいかがでしょうか。予想以上に快適ですよ。
惰性で持っちゃってませんか?
ほんのちょっとしたことですが、日々少しずつ何かを変えてみる、良くしてみようという試みは頭の体操になりますし、生活の質を向上させるきっかけになると思います。
手ぶら出勤をおすすめします。