AmazonとGoogleがいないと困る

自分がよく使っている製品やサービスは、海外のものばかりです。iPhone、YouTube、Amazon、Googleなど、それらがなかったらちょっと不便だなと思うものばかりです。

中でもAmazonとGoogleがいないと特に困ります。

なぜなら私の収入が減ってしまうからです。

「三十五歳の日記」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

そして、ブログにGoogle Adsenseの広告を貼り、そこから得られる収入が私の生活を支えています。

つまり、AmazonとGoogleがいなかったら収入が減ってしまうのです。

私も立ち行かなくなり、このブログが滅びます。

みなさん困りますよね?

困らないね。

AmazonとGoogleを使ってお小遣いを稼ぐのはよい仕組みです。

私が良いと思った商品を紹介し、それを見た人はそんな商品があるのかと新たな知識を獲得、またはその商品を買うことにより対価を得る(得られないこともあるかもしれない)。商品が売れればAmazonやその商品を作った人は儲かり、そこから雀の涙にも満たない紹介料を僕は頂く。

ウィンウィンウィンウィンですね。

広告に悪いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、良いこともあります。

広告によって新たなサービスや商品を知ることもできるからです。

興味を持った人がクリックすれば、もっと多くの情報が手に入り、広告主は購買意欲のある多くの人にリーチでき、製品が売れる可能性が高まります。

Googleは広告料を、僕はそこから雀の涙に満たないおこぼれを頂く。

ウィンウィンウィンウィンですね。

ということで仕組みさえ完成させてしまえば、このお小遣い稼ぎはそこそこ有効です。

何が良いかというと、私が働かなくてもブログたちが稼いでくれることです。

英語を勉強している時だって、出かけている時だって、寝ている時だって、私のために働いてくれます。

こういう自分の分身のようなものをいくつも作っておくことが大切だと思いました。

株式投資をしてみたり、ブログやYouTubeやインスタをやってみたり、会社を経営してみたり、自分を養ってくれる人を探してみたり。

こういう地道な努力を積み上げていけば、お金の問題を減らすことができます。

そしてお金のために差し出す時間を少しずつ減らし、自分がやりたいと思うことに時間を使えるようになる。

サラリーパーソンだとそれがちょっと難しいことに気が付きました。

確かに部下に任せればある程度自分はフリーにはなりますが、呪縛からは完全には逃れられません。

サラリーパーソンを辞めたら給料はもらえません。その名残のようなものが振り込まれたらいいですが、そんなことは基本的にはないでしょう。

自分がどこにいても、どんな身分でもお金を稼げる仕組みを作るのが大切だと思いました。

ということでAmazonとGoogleがいないと僕は困ります。

僕以上に困る人はいると思うので、よりよい世界を作るためAmazonとGoogleには今後も頑張ってほしいと思います。