ずいぶん先の話なのですが、自分の年金がどうなるのか気になるのでいろいろ勉強しています。以前、自分のiDeCoの退職所得控除は2000万円と計算しましたが、もう少し多くなる可能性があります。
その方法とは、受給を後ろ倒しにして非課税枠を最大限活用することです。
ポイントは2つです
- iDeCoが65歳まで延長されることを想定。
- 公的年金受け取りを70歳まで伸ばし、iDeCo運用分120万円/年を65歳からの5年間で年金形式で受け取る。
まず、65歳まで延長されると拠出期間が42年間になるので退職所得控除が2,340万円になる(はずです)。
- 20年以下:40万円 × 勤続年数(80万円以下のときは80万円)
- 20年超え:800万円 + 70万円 ×(勤続年数 - 20年)
- 800万円+70万円×(42年-20年)= 2,340万円
次に65歳以降は公的年金控除が120万円/年になります。これが70歳までの5年分で600万円になる。
※ちなみに60歳から年金形式で受け取った場合でも、70万円/月まで非課税なので一時金受け取りと非課税金額は変わりませんね。
二つを足して、2,940万円です。
つまり、65歳までiDeCoが延長になればその分退職所得控除額も増えて、公的年金の受け取りを70歳以降にすることで、65歳~70歳の「空白の5年間」で600万円分の非課税枠を享受するということです。
これ、合ってますよね?
問題は、この一時金と年金の併用ができない運用管理機関があることです。
この本に書いてあったので調べてみました。

“税金ゼロ"の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資
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一時金と年金の併用方式は、運用管理機関によってはとれないところがあります。
SBIベネフィットシステムという記録期間を使っている運営管理機関はシステム上、現時点では一時金か年金かのどちらかしか選べないのです。
(中略)
受給時の併用ができないというのは大きなマイナスと思えます。将来は改善されるかもしれませんが......。
かなり先の話ですから改善される可能性はあるでしょうね。
ちなみに楽天証券は大丈夫です。
受取方法は「年金」「一時金」から選択できます。両者の併用も可能です。
やはりSBI証券はだめらしいです。
iDeCo(個人型確定拠出年金)で運用した資産は、原則60歳から「老齢給付金」として受取ることが出来るようになります。受取方法は、受取る権利を取得したとき(原則60歳)に、自分で決めることになります。生涯設計に合わせて、年金として分割して受取るか、一時金として受取るか選択することができます。
資産額が大きくなければそこまで大きな問題にはならないと思いますが、オプションが多いに越したことはないですね。そういう意味では楽天証券でのiDeCoはグッドです。
あと40年位先の話ですから、そもそも私が生きているかどうかもわかりません。というか70歳までお金が持つかもわかりません。このリスクの方が大きいね。
しかし、最新の情報には注意を払いつつ、大切な将来のお金を少しでも有利に残せるよう勉強は続けていきたいと思います。