私は国民年金の第一号被保険者(自営業、学生、無職など)に該当しますが、この条件でiDeCoをやると月額6.8万円(年額81.6万円)拠出することができます。これ結構いい制度だな、と思います。
iDeCoの加入資格と掛け金の上限については以下をご参照ください。
イデコ公式ページから転載します。
イデコってなに|イデコ公式サイト|老後のためにいまできること、iDeCo|国民年金基金連合会より転載
イデコってなに|イデコ公式サイト|老後のためにいまできること、iDeCo|国民年金基金連合会より転載
これ見てて前から思ってたんだけど、月1~2万円じゃ正直資産形成なんかできないでしょ。わからんけど。
第一号クラスじゃないと旨味がナイキがします。
ここから私が辿り着いたシンプルな戦略はこうです。
国民年金とiDeCoフル拠出を頑張って続ける。
以上。
すると、僕がじじいになってるころにはiDeCoが5000万円になっている計算です。
iDeCoは先進国外国株式インデックスでしばらくはOK、50歳くらいになったら株比率を変更します。ちなみに今は楽天VTI一本です。
税金については、私の場合3,000万円までは非課税にできそうだということがわかりましたが、それを超えた部分もiDeCoだと課税対象は半額にしてくれるらしいです。
他にも退職金がある人は、それも加味しなきゃいけませんが、幸いなことに僕には退職金がありません。
なぜならもうもらってしまったから。
退職金もできるなら前借しちゃった方がいいと思います。自分で育てた方が取り分が多くなる可能性が高いです。
以上から、気づいたことは、第一号被保険者の身分で、国民年金とiDeCoフル拠出と生活費がカバーできるくらいのお金は稼げれば勝ち組です。
- iDeCo:816,000円
- 国民年金:196,920円
- 合計:1,012,920円
あれ、これってそんなに難しくないんじゃ、、、。
サラリーマン続ける方がはるかにむずいわ。
ちなみに国民年金を払ってないとiDeCoの資格がないのでご注意ください。
僕の中での最強ソリューションは、国民年金免除のiDeCoフル拠出というハチャメチャなプランだったのですが、さすがにそれはできません。当たり前ですね。iDeCoできんなら、年金払えよ、、という話です。
だから、サラリーマンではなくても数千万円単位の資産を作ることは可能で、それはむしろ、第一号被保険者の方が美味しいのではないかというお話です。
ということで、僕は国民年金とiDeCoを頑張って続けたいと思います。