連日のバクチネタで恐縮ですが、今年の7月に楽天証券でレバレッジETFの取り扱いが増えていたことに気づいていませんでした。
どうやら毎日SPXLを1単位ずつ買うことに忙しすぎたようです。
それほど集中していたということでしょう。
今年は少額博打非課税制度(NISA)を利用して、SPXLに全力で投機しました。
来年はどうしようかな、と考えながら銘柄を物色していたら、楽天証券でレバレッジETFの品ぞろえを増やしたことにいまさら気が付いたのです。
その中で気になっているのは以下の2銘柄です。
SOXL
Semiconductor Bull & Bear 3X ETF | SOXL SOXS | Direxion
Direxion デイリー 半導体株 ブル3倍 ETF(DIREXION DAILY SEMICONDUCTOR BULL 3X SHARES)は、PHLXセミコンダクター・セクター指数の300%のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指している。
上位銘柄
- Intel 8.40%
- Texas Instruments 8.07%
- Nvidia 8.03%
- Qualcomm 7.58%
- Broadcom Limited 7.54%
- LAM Research 4.24%
- Taiwan Seminductor 4.21%
- KLA Corporation 4.16%
- NXP Semiconductors 4.13%
- Applied Material 4.01%
半導体関連株にレバレッジをかけちゃうやつ。
え?面白そうだからやってみろって?
いやですよ、僕は無職なんですよ。
人的資本ゼロでレバレッジはお勧めできない、そんなことする前に働け、と本に書いてありました。
人的資本がある方は試してみてください。
この上位銘柄で知名度が高いのは、Intel位でしょうかね。
この中には半導体製造装置のメーカーも入っています。Lam ReaserchとかKLAとかApplied Materialとかですね。
半導体を一生懸命勉強した時期もあったので、知らないメーカーはありませんが、今後の行く末は全く分かりません。
短期的なアップダウンは激しいものの、この先数年単位では、まだ成長余地は十分あると個人的には思っています。
TECL
Technology Bull & Bear 3X ETF | TECL, TECS Funds | Direxion
手数料及び費用の控除前の段階で、S&Pテクノロジー・セレクト・セクター指数(S&P Technology Select Sector Index)の日々のパフォーマンスの300%の投資成果を目指し運用するETF。
上位銘柄
- Microsoft 19.59%
- Apple 17.56 %
- Visa 5.48%
- Mastercard 4.47%
- Intel 4.21%
- Cisco 3.87%
- Adobe 2.47%
- Salesforce.com 2.40%
- IBM 2.38%
- Accenture 2.26%
ほぼマイクロソフトとアップルって感じですが、ビザとマスターが入っていて安心感があるETFに仕上がっています。
マイクロソフトとアップルとクレジットカードが好きな人におすすめの銘柄です。
これも爆上げしていますね。
ということで、地味にレバレッジのラインナップが増えているので、バクチ好きには環境が整ってきています。
しかし、これでもほんの一部ですね。
海外ではもっと多くの銘柄に投資することが可能です。
例えば、HSBCならナスダックにレバレッジをかけているTQQQを購入することもできます。
他にもいろんな種類のレバレッジETFがあるようなので、今度調べて面白そうなのがあったら紹介しますね。
でもみなさんは購入できないので意味ないかもしれませんが。。。
まぁ見て、聞いて、想像して、楽しんでください。
レバレッジETFの記事を読んでみると、たいてい長期投資には向かない、とか、どんどん価値が下がる仕組み、とか、これに投資するのは脳なし、とか、ネガティブなことしか書いてありません。
でもいつもこう思います。
そのレバレッジETFは、基にしているインデックスが上昇すれば、ほぼ確実にそれより儲かるんだよね?
3倍にはならないにしてもそれなりに儲かるんだよね?
だったらそれでええじゃないか。
ほんの1%くらいのコストでそれをやってくれるんだったらやる価値はある。
だからS&P500がこれからも上昇を続けることを信じるなら、SPXLをできる限りたくさん持っておくのが合理的な投資方針です。
まぁそんなサイコパスみたいなこと、臆病者の私には絶対無理ですが。。
私は少額のSPXLを非課税口座で積み立てて、日々一喜一憂しながら生きていきます。
しかし、世の中にはいろいろな投資商品があってびっくりします。
たまに調べてみると面白い発見があるかもしれません。