上位2%の特技を一つずつ増やしていく

最近意識して取り組んでいることは、上位2%位に入る特技や能力を一つずつ増やしていこうということです。これを組み合わせていくと他を寄せ付けない特殊スキルになります。

なんかの自己啓発系の本で書いてあった内容だと思いますが忘れました。

大事なことは自分がやりたいことや得意なことに取り組むことです。

分かりやすい例で言うと、外国語ですね。英語とか中国語とか。

嫌いな人はたくさんいるかもしれませんが、私は好きです。

今はボケ防止の観点から外国語を学んでいますが、多分英語学習者の中では上位2%位に入っているのではないかと思われます。

中国語だと、中国語検定を受けるひとは毎回15,000人(全級で)います。

その中で準1級に受かる人は約100人だから、準1級に合格すれば1%以下に入ります。

1級も考慮しないといけないけど、毎年10人くらいだからね。これに合格できたら本当にすごいです。

このように上位2%を組み合わせていくと、それなりに尖った人材になっていきます。

英検1級で、中検準1級取ってるやつはそういません。

さらに、その中でフルマラソンを3時間ジャストで走る人はもっと少ない。

英語と中国語が両方できるという人はゴロゴロいそうですが、その中でフルマラソンを3時間で走れそうな人材は、かなり少ないとみています。

さらに100㎞マラソンを10時間以内で走りきる人材は皆無に等しいです。

それだけではありません。

 

その中でブログを書き続けている人はどのくらいいるだろうか。

米国株投資をしている人はどのくらいいるだろうか。

SPXLをNISAにぶっこんでいる人はどのくらいいるだろうか。(これも特技)

そして、34歳で無職はどのくらいか。。

ということをやっていくと、私しかいなくなるのだと思います。

そこに価値があるのです。

もちろん、上位2%は目安の一つです。

好きな趣味や特技をいくつか持って、長い期間取り組み、突き詰めていけば、それだけで相乗効果が期待できます。

そのうち何か素晴らしいパフォーマンスや作品を世に送りだすことができるでしょう。

私は日々の生活で一見無駄に思えるような特技を磨いていくことが大事だと思っています。

それを極めていくのも楽しいし、それが将来だれかの役に立つかもしれないからです。

しかしこれには時間がかかります。

だから、時間を有効活用したり、無駄遣いを減らしたりしなければいけません。

会社とかで時間の無駄遣いをしているくらいだったら、発音アプリで発音矯正していた方が、将来いいことが起こるでしょう。

業務中にやったらあかんけど。

もちろん会社でお金を効率に稼ぐことやサラリーマンの看板は大事です。

しかし、あまりに会社に時間やパワーを使いすぎて、自分の芸を磨く時間が確保できなくなるのは由々しき事態です。

会社で培ったものは、その会社でしか使えないものもたくさんあります。

そして、会社はいつまでも存続するとは限りません。

ですが、自分自身で身に着けた特技や匠の技は一生あなたのものなのです。

こんなことを考えていたら「あれ、会社行ってるのって間違ってるんじゃ、、?」となって今に至ります。

そこですっぱり会社を辞めることができるのも上位2%が為せる匠の技かもしれません。

この能力を授けてくれた父と母に感謝します。