私は学生の頃から英単語を覚えるのが結構好きなタイプでした。
会社員になってからは英単語を覚える機会はなくなりましたが、会社を辞めてからまた単語帳を手に取ってみると、これが甘酸っぱい感じがしてなかなか楽しいです。
単語学習が楽しいと思うのは、新しい単語を一つ知ると、その分自分の世界が広がったような気がするからです。
単語を知っているおかげで自分が知らない世界に足を一歩踏み入れることができた。過去の自分が知らない世界を今の自分は知ることができる。
あぁ、楽しい、となります。
え?ならない?
何言ってんのかよく分からないと思いますが、分かる人にはわかるはずです。
私もまだ発展途上ではありますが、気づいたら英検1級の語彙セクションは満点が取れていました。
英検1級では私の語彙力は測定不能。
すいません、一度これを言ってみたかっただけです。まぐれです。
使った教材は市販の単語帳です。
これまで色々試してきましたが、その中で皆様におすすめできる上級者向け単語帳の電子版がセールになっていたので紹介します。
準1級~1級位
1級
これらの単語帳の特徴は、英英辞典の定義が載っていることです。
掲載されている単語は、英検1級の単語帳に載っているものばかりですが、英英定義があるので、その単語の細かな意味やニュアンスの違いが分かります。
とても良い単語帳だと思います。
でもさすがにそこまでの単語力はないっす、というあなたにおすすめな単語帳もあります。
こちらは新作なので、電子版もなく、セールでもありません。
しかもこの記事を書いている時点では発売されていません。
初級編と中級編もまもなく発売される予定です。
基礎からやり直したいという方は、予約注文を入れておきましょう。
1級レベルの単語がほぼ網羅できた人におすすめなのが以下の単語帳です。
日本の出版社から出されている単語帳ではこれらが最高峰レベルかと思います。
ちなみに単語帳に関して、私は紙版と電子版を両方持っています。
家でパラパラ見るときは紙で見て、外出しているときに見るのは電子版の方が圧倒的に便利だからです。
お分かりのように英英英単語帳は分厚すぎて持ち運びに不便です。
あれがカバンから出てきたらかなりやばいと思います。
さすがに単語帳を複数冊持ち歩くのは消耗が激しすぎるので、出先では電子版が圧倒的に便利です。
Kindleで利用する際のメリットは以下の記事にまとめました。
この機能が使える形式とそうでない形式があるので、サンプルでチェックしてみると良いでしょう。
「紙を持っているからいいや」という人や「単語帳は紙に限る」という人もちょっと電子版も試してみてください。
このちょっとした差があなたの未来を大きく変えるはずです。
ちなみにセールとは関係ありませんが、さらなる高みを目指したいという方は洋書を手に取ってみてもいいかもしれません。
ケンブリッジ英検の最高級であるCPEを合格した人が激推ししているのがこれです。
E-bookもついているのでこれもスマホからアクセスできます。(タブレットの方がお勧めですが、スマホでも使おうと思えば使える)
私が学生の時から有名なのがこれですね。

Word Power Made Easy: The Complete Handbook for Building a Superior Vocabulary
- 作者:Lewis, Norman
- 発売日: 2014/11/04
- メディア: マスマーケット
何回も手には取ってみるものの読破できない不朽の名作です。カラマーゾフの兄弟ばりに読破できません。
いかがでしたか?
今回のセールで以下の電子版は絶対に入手しておくべきと思います。
電子版を持っておくとちょっとした隙間時間を有効活用できます。
こうした日々の小さな積み重ねが大事だと思います。