物書堂(ものかきどう)という複数の辞書を串刺し検索できるアプリがあるのですが、4月23日までセール中なので、辞書をたくさん買いました。
先日最高級電子辞書を買ったのですが、いつでも電子辞書を参照できるわけではないので、スマホ辞書も充実させたいと思っていたところでした。
私は物書きなので、物書堂のアプリを使います。
今回買ったのは、以下の辞書です。
なぜこんなに辞書を買ったかというと、より多くの用例をすぐに検索できるようにしたかったからです。今もまだ追加を検討中です。
例えば、英検1級レベルの単語帳を見て分かるようにはなったのですが、これをどのように使ったらいいかわからないことがあります。
もちろん単語帳には例文がついていますが、大体一つの例しか参照できません。
今まで私は辞書アプリはウィズダムのみ搭載していましたが、ウィズダムも難しめの単語だと用例が少なく不便だと思うことがあったのです。
そこで用例が豊富な辞書を使うことでその問題を解決しようと思いました。
例えば、rapprochementってどうやって使うのかな?となった時に物書堂で調べるとこんな感じになります。
より詳しい単語の定義を知りたければ、辞書をはしごしていけばいいわけです。
さらに便利だと思うのが、私が愛用している英検1級の単語アプリとのコラボです。
ちなみにこれも4月23日までセール中で860円→610円になっています。
一昨年の記事ですが、その時もセールだったようです。
私はこれで英検1級の単語を覚えました。
分からなかった単語をマーキングして、ソートしてシャッフルリスニングする。
完璧に覚えたらマーカーを外し、全部完璧になるころには20/25は取れるでしょう。
私はパス単以外に以下の単語帳を使って補強しました。
私はこの勉強法で英検1級の大問1⃣を満点取ることができました。
数十週すれば大体自分にとって苦手な単語が何か大体わかってくるので、その単語は永久マークにしておいて、時間が経ってから再びやり直します。
どうしてもprecariousとscrupulousが覚えられない、、とか誰しもあると思います。
こんな方法で短期記憶から長期記憶へ移管中ですが、最近は英検1級レベルをアクティブなレベルしようと勉強を始めています。
物書堂のパス単アプリで単語をタップすると、辞書へ一瞬で飛べます。
一つずつ用例を確認しながら、へぇ、ふぅん、おぉこれいいな、とかやりながら新たなアプローチでパス単アプリをやり始めました。
ライティングやスピーキングで英単語を使うためには、その単語をどのように使うか知っておく必要があります。
この辞書アプリを使えば、すぐに用例が確認できるので便利だと思いました。
しかしながら、使い始めると、パス単アプリから辞書アプリに飛べない現象が発生しています。
これは私のスマホのせいなのか、アプリのせいなのか不明です。
さすがに5つの辞書を串刺すのは負荷が高いのか、いまだに解決策を見いだせていません。
それがちょっと残念なところですが、コピペして辞書アプリで検索すれば使えるので、不便ですが頑張って続けております。
(2021年4月14日追記、アプリのアップデートでこの問題は解決されました。)
ある程度英語の基礎が固まってきたら、英語学習は辞書をどのように活用するかにかかってきます。
辞書への投資は躊躇すべきではありません。
ということで、今後も物書きとして物書堂のアプリを愛用していきたいと思います。