テクノロジー関連株のレバレッジETFとして知られるTECLの株価が50ドルを突破しました。
私は2020年にTECLをNISA口座で一括で買いました。
250ドルで41単位分です。これが株式分割されたので、25ドル、410単位に換算されます。
このため、50ドルを超えるとちょうど2倍となりました。
TECLで博打をしている方はおめでとうざいます。たゆまぬ努力がまたもや実を結びましたね。
2020年にTECL買った直後に株価が4分の1位になる経験もしましたが、今となっては素敵な思い出のひとつです。
さて、私はほとんどのレバレッジETFをNISAで運用しています。
上限が年間120万円とちょうどよく、非課税だからです。儲かれば青天井、損しても最大年間120万円というのが気に入りました。
2019年からの成績はこんな感じです。
- 2021年:SOXLの一括投資
- 2020年:TECLの一括投資
- 2019年:SPXLの毎日積立
- (2018年:別口座でSPXLでデビュー)
これが5年経ったらどうなっているのかを確かめるプロジェクトです。
ミニロト位にはなっているのではないかと思います。
うまくいけば7000万円位になります。(過去5年の実績)
レバレッジETFでTECLやSOXLが楽天証券に追加されたのは2019年7月のことでした。
私はその翌年にTECLを一括、翌々年にはSOXLを一括でNISAに投機しています。
つまり、これらのレバレッジETFを最短距離でNISA枠に投機してきたため、貴重なデータを皆様にお届けできるのではないかと考えています。
NISAでレバレッジETFを買えばいいんじゃ、、?と思い始めている人がいると思いますが、私は三年前にはもう始めているのです。
ただ実際にどんなことになったのかはポジションを取った人にしかわかりません。
絶望の淵から奇跡の復活を遂げ、300万円の含み益を得ることができています。
今はね。
ということで、レバレッジETFはおすすめできませんが、破壊力はあるなぁと思いました。本当になくなっても大丈夫なお金でポートフォリオの一部に組み込む程度にしておくと、いいことが起こるかもしれません。
今回のプロジェクトで投機したレバレッジETFたちはちゃんと任期を全うするまで保有し続け、その進捗状況を引き続きレポートします。
当たりますように。