みなさんこんにちは、牛です。先日受けたTOEICの結果が出ていたので、レポートを配信いたします。ご査収の程、よろしくお願いいたします。
今回の結果
今までの結果です。
受験直後の感想はこちら
今回は全然できなかった気がして、泣きそうになりながら帰りましたが結果はほぼいつも通りでした。
今日のTOEICはなぜだか分からないけどボコボコにやられました。悲しいです。また出直してきます。ありがとうございました。
— 牛 (@wakaiojisan1) 2021年5月23日
もしかしたらある意味成長しているのかもしれません。
過去12回分のスコア推移は以下の通りです。
- L:495→470→455→455→480→395→480→485→495→490→480→465
- R:420→440→485→465→480→460→460→465→455→490→480→475
- T:915→910→940→920→960→865→940→950→950→980→960→940
- 平均:935
2020年以降は、940~980点の間に収まっているので実力的にはちょうど950~960点位でしょう。
同じような点数が出ているのは、実力をちゃんと測定できている証です。
今後の目標は、まず実力を970~980点で安定させ、将来的には満点を継続して取れるようにすることです。
満点を取ったからといって昇進したり、お金がもらえたりはしないのですが、物事を極めていく過程はとても勉強になるし、楽しいです。
特に上位2%のさらに上を目指すとなると、その道はさらに険しくなります。
- いかにリスニングで精神統一を図るか。
- コスパの悪い学習をどのように継続するか。
- 諦めたくなる気持ちをいかに立て直すか。
- 自分の課題を克服する術をいかに編み出すか。
このような試みが自己鍛錬につながり、何事にも通ずる精神修行になるのです。
例えば、TOEICリーディングの後半のマルチパッセージは、マラソンの35㎞以降の展開に酷似しています。
マラソンの経験があるからこそ、マルチパッセージで最短ラップを刻むことができるのです。
他の分野での学びをTOEICにも活用する。
これこそ教養であり、リベラルアーツです。
今の状況をサブスリーを目指すランナーに喩えると、ようやく3時間1分台位までたどり着いたところですね。
この1分を縮めるのがまた大変なんです。
試行錯誤の日々。
今度はこうしてみよう、うまくいった。
よし、これを継続してみよう、全然ダメだった。
ということを繰り返し、自分のトレーニングを見直し、チューニングしていく。
そしてあらゆるものが研ぎ澄まされていった先に成功が待っているのです。
今回はいけるかもしれない、、という淡い期待が後半に打ち砕かれる。
それでも挫けずにチャレンジをしていくことが大切です。
ということで、TOEIC戦闘員のみなさまはともに頑張りましょう。