私はNISAで1000万円を稼ぐ実験を行っており、その目標達成のためにレバレッジETFの力を借りています。
2018年からこのプログラムに着手しています。
この記事を書いている時点進捗はこんな感じです。
- 2021年:SOXLの一括投資(450ドル×24単位)
- 2020年:TECLの一括投資(250ドル×41単位)
- 2019年:SPXLの毎日投資(平均46.5ドル×226単位)
- 2018年:SPXLの一括投資(45.5ドル×73単位)
順調に利益が積みあがってきており、2019年以降の楽天証券だけでも400万円を突破し、別口座で運用している2019年のNISAと合わせると、含み益は473万円になりました。
目標の50%到達までもう少しです。
今のところレバレッジで最もリターンが良いのはTECLです。
2020年初に一括で購入したものですが、2019年に毎日積立で買ったSPXLを上回ってしまいました。
やはり一括の方が合理的なのかもしれません。2021年に買ったSOXLも一括で購入し、最近ようやくじわじわ上がってきています。
ちなみに2020年のTECLも2019年以前のSPXLもコロナショックを経験し、一瞬で含み益が含み損に転じました。
からの復活劇です。
今思えば貴重な経験だったと思います。
その経験をした私の願いは、もう暴落は来ないでね、ということです。
コロナショックのような激しい下落に複数回見舞われるとレバレッジETFの価格は叩きのめされ、復活するのにより多くの時間を要してしまいます。
その悲劇はここにも記しました。
私はNISAの5年間という限られた期間で利益を上げなければならないので、後半に激しい下落に見舞われると復活の余地はありません。
つまり、この取り組みは壮絶なチキンレース的様相を帯びてきています。
今利益確定をすれば500万円が自分のものとなるが、この500万円は3日後には跡形もなくなっているかもしれない。
文字に起こしてみると、とてつもない恐怖です。
私はこの恐怖と戦い続けなければなりません。
NISAが満期を迎えるか、私の精神が満期を迎えるか。
でも私は何としてもこの実験をやり切らないければなりません。
満期直前に全ての利益を全て失っても、それはそれで一つの有意義な実験結果です。
こうなる人もいるから気を付けてね。
と皆様に報告できれば、それをやった意義はあります。悲しいけど。
ということで、暴落さえなければ、ミニロト級の当選金は狙えそうな気がしなくもなくもないです。
引き続きレバレッジNISA実験を続け、レポートを配信していきたいと思います。
当たりますように。