S&P500の3倍の値動きをするSPXLが140ドルを突破し、テクノロジー関連株の3倍の値動きをするTECLが90ドルを突破しました。博打をしているみなさまおめでとうございます。
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チャートを見てみましょう。
SPXL
TECL
SPXLの保有状況
- 価格:145.59USD
- 単位:399
- 金額:58,090USD(667万円)
- 損益:+39,799USD(+457万円 / +218%)
TECLの保有状況
- 価格:90.50USD
- 単位:410
- 金額:37,105USD(426万円)
- 損益:+26,855USD(+308万円 / +262%)
この記事を書いている時点では、これにSOXLをプラスしたレバレッジNISAトータルで827万円となっており、目標のNISAで利益1000万円到達まで秒読み段階に入っております。
- NISA投機額:1228万円
- NISA含み益: 827万円
思ったよりも早く達成できそうで何よりです。
ということで、一瞬オミクロンショックが来かけていましたが、やはり気のせいだったようで、S&P500は最高値を更新し続けています。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続伸した。前営業日比217.888ポイント(1.4%)高の1万5871.262で終えた。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株の上昇が目立った。主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数は2.7%高の4039.512と過去最高値を更新した
こうやって調子に乗っていると痛い目を見るので、ヤバかった時のことを少し振りかえっておきましょう。
SPXL
- 2020年2月19日:75.83ドル(コロナ前の最高値)
- 2020年3月23日:17.55ドル(コロナ時の最安値)
- 2021年12月27日:145.59ドル(この記事を書いている時点)
TECL
- 2020年2月19日:33.38ドル(コロナ前の最高値)
- 2020年3月23日:8.31ドル(コロナ時の最安値)
- 2021年12月27日:90.50ドル(この記事を書いている時点)
コロナのヤバい時には、一か月ほどで株価が4分の1以下になっています。
しかし、そのときからSPXLは8倍に、TECLは11倍になっています。ここまでくると上がるリスクも無視できません。
資産が一瞬で消えてなくなる恐怖を乗り越えられれば、10倍以上のリターンが期待できるのがレバレッジETFの魔力。
本当に博打ですね。
マカオを思い出します。
しかし、投資も投機も結果が全て。
頑張ったけど全然儲からなかった、、では意味はありません。
プロセスはどうでも良い。
誰から何と言われようと株式市場でお金を儲けたものが勝ちなのでございます。
ということで、この実験がうまくいくか引き続き研究を続けていきたいと思います。
ところで本日は、年に数回の大きな買い物をする日です。
一つはVTIの再投資、もう一つは2022年NISAのSOXL一括投機です。
最高値を更新していようが何だろうが関係ありません。
余計なことを考えずにできる限り早く投機をすることが肝要です。
株価が下がったところで買おう、なんて考えているから一生買えなくなるのです。
私が5年前にVTIを買った時も最高値更新中の真っただ中でした。