今週の状況です。
VTIの保有状況
- 価格:194.04USD
- 単位:1,108
- 金額:214,996USD(2,840万円)
- 損益:+84,923USD(+1,122万円 / +65%)
SPXLの保有状況
- 価格:64.64USD
- 単位:326(226がNISA)
- 金額:21,073USD(278万円)
- 損益:+6,103USD(+81万円 / +35%)
TECLの保有状況
- 価格:22.12USD
- 単位:410(全部NISA)
- 金額:9,069USD(120万円)
- 損益:-1,181USD(-16万円 / -12%)
SOXLの保有状況
- 価格:10.87USD
- 単位:1450(全部NISA)
- 金額:15,762USD(208万円)
- 損益:-14,109USD(-186万円 / -47%)
レバレッジNISA合計
- 金額:39,439USD(521万円)
- 損益:-11,190USD(-147万円)
- ※NISA買付金額:579万円
合計
- 金額:260,900USD(3,446万円)
- 損益:+75,736USD(1,000万円)
先週比損益
- VTI: +3,157ドル(42万円)
- SPXL:+825ドル(11万円)
- TECL:+8ドル(1万円)
- SOXL:+1,740ドル(23万円)
- 合計: +5,730ドル(76万円)
- 1ドル=132.09円
年初からの比較(日本株+楽天VTI含む)
- 3,705万円→3,804万円
- (+99万円 / +2.7%)
6日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比700ドル53セント(2.1%)高の3万3630ドル61セントで終えた。朝方に発表された2022年12月の米雇用統計で賃金インフレの減速が確認された。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めの長期化への懸念が和らぎ、幅広い銘柄が買われた。
ハイテク株ではスマートフォンのアップルが4%上昇した。
ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反発し、前日比264.053ポイント(2.6%)高の1万0569.294で終えた。主力株が軒並み買われ、エヌビディアやブロードコムなど半導体関連株の上げが目立った。
と言うことで新年早々素晴らしいスタートを切れて何よりです。
特に半導体株の動きがよく、SOXLは前日比で+13.58%と大幅に上昇しました。
昨年末のラストレバレッジNISAは半導体のSOXLに賭けたのでこの調子で負けを取り戻してほしいと思います。
さて昨年を振り返ると、年初は株資産だけで4,937万円あったらしいのですが、1年で1,088万円くらい損をして4,000万円を切ってしまいました。
この損失のほとんどがレバレッジの博打なので自分が悪いのですが、このくらいの損失は株をやっているとしばしば起こります。
庶民からすると1,000万円って大金だと思うのですが、それが1年で吹き飛ぶ、何ならもっと短期間で消えることもあります。
これが株式投資の難しさだと思います。
人間は失うことの方が痛く感じるように進化してきたので、そのハードウェアをコントロールするソフトウェアがないとうまく対処できません。
例えば、1,000万円なくなっちゃった=最高の体験だよね、みたいに無理やり辛いことをポジティブに捉えるソフトみたいなもの?をダウンロードしておく必要があります。
このような一種の洗脳に近いことが時には必要になってきます。
そう考えると、株式投資を続けられるのはかなり難しいので、成功するのはほんの一握りの人間だけなんだろうな、と言うことがわかってきます。
だから、簡単に売却ができないiDeCoのような仕組みは人間にとって大変に有効です。
結局、株式投資であれ、何であれ、決めたことを粛々と長期間遂行できる実行力がものをいいます。
株で儲けられる人は、その実行力がある人で、その実行力があれば、株だけでなく、きっと他のことでもうまくやって儲けているんだろうな、、と思うのでした。